2018/05/11

「らあめん 藤浪」さん。

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場所は横浜新道下り上矢部インター

入り口近くにあります。

「らあめん 藤浪」さんです。

平日2時間30分だけ営業するお店です。

さて、どのようなお店なのでしょうか?

以前は、お蕎麦屋さんでしたので外観はも店内も

そのままお蕎麦屋さんの外観です。

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営業中の赤いのぼりが出ているのと大きく

手書きで「らあめん 藤浪」と看板があります。

駐車場は1台のみ近隣に25番です。

細麺、中麺は「ラーメンの鬼」

故・佐野実氏開業の「支那そばや戸塚本店」さん

の麺を使用しているようです。

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メニューは手書きで、このような感じです。

注文は「ねぎ塩らあめん」にしました。

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スープは豚、鶏、ニボシとシジミと椎茸

動物系と魚介系のブレンドされていて。
 
まずはスープを一口すする。

ニボシの香りがふわっと最初に舌を鼻をと

潜り抜けその後にシジミと椎茸、特有の

旨味出汁が非常に香ります。

次に鶏、豚の柔らかい味に包まれます。

スープを飲むと体に良い感じがします。

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後からやってくる塩の風味がさわやかで

卓上調味料ニンニク昆布酢をレンゲに

数的垂らしスープを飲むと味に丸みが

出てまろやかになります。

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山盛りのねぎと高級な磯の香がする海苔4枚と

別皿で提供されます。

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ねぎ好きには堪らない量で丼ぶりに入れ

スープに浸すと良い具合に柔らかくなり

辛みも和らぎ麺と貝の出汁とも良く合います。

味玉は、何に漬けているのか?

白いのにシッカリとした味がしみこんでいます。

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本業は近くにある割烹小料理屋「藤浪」さんです。

割烹小料理屋さんだから出せる出汁

なのかもしれません。

「はまれぽ」さんのキニナルにも取材されています。

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2018/05/07

秘境のラーメン屋「ZUND-BAR」さん。

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厚木の山奥・・・七沢温泉のほど近くの

ラーメン屋さん。

秘境のラーメン屋さんともいわれる

「ZUND-BAR」さんです。

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小鳥のさえずり川の流れる音ロケーション

最高の場所にあります。

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オープン時の2002年頃に伺って以来なので

実に16年ぶりの訪問になります。

こちらのお店は「天空落とし」と話題になった

麺の湯切りで一躍時の人となった

「中村屋」さんの中村栄利氏の実兄である

中村 比呂人さんのお店です。

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メニューを見ながら並びます。

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店内は雰囲気は黒の内装、中央にステンレスの

テーブルでお洒落なダイニングバーのような雰囲気。

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頼んだのは、シンプルに醤油ラーメンの

スープは、まろ味で、あと肉ごはんを注文しました。

二重構造 ステンレス どんぶりに綺麗に

盛り付けられた具材。

二重構造 ステンレス どんぶりの特徴は

「スープが冷めにくい」と、「持っても熱くない」を

両立しています。


スープは、鶏ガラの動物系清湯スープに

鰹節や昆布の旨味をプラス非常に繊細な

出汁のスープです。

まろ味を注文したのでメニューに記して

ある通りスープ表面には多めの鶏油が

浮遊しています。

鶏油が良く麺に上品に絡みますが脂っこく

なるなんてことはまったくありません。

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麵は、加水率やや高めのストレート細麺。

小麦の表皮も練り込んだ全粒粉を使用

しているのか風味も豊かです。

DSC_1467.JPGチャーシューは、豚バラ肉使用の大ぶりで

柔らかい厚切りな炙りチャーシューが一枚。

しっかりと香ばしく、なかなかの仕上がり。

半分入っている味玉はシッカリ味がついていて

非常に美味しいです。

メンマは、見事なほどに極細にカット

されていてメンマで柔らかな食感。

薄味に仕上がっており上品な仕上がりでした。

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肉ごはんは、甘めに味付けされた

角切りチャーシューが想像以上に

ゴロゴロとしたコストパフォーマンスで

白髪ねぎに山椒の良い風味が漂いました。

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幸せな良い一時でした。

「AFURI」さんといえば、恵比寿や中目黒

原宿、麻布十番、横浜など、都内でも中心に

13店舗展開する超人気チェーン店です。

「AFURI」さんのらーめんを仕込んでいるのは

阿夫利山の麓、神奈川県厚木市七沢に構える

「セントラルキッチン」の基は、中村 比呂人さんの

経営するお店なんですね。

凄いお店の経営者でした。

2018/05/06

「中村麺三郎商店」さんもパイウォーター。

相模原市中央区淵野辺にある話題の

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「中村麺三郎商店」さんにて味玉塩らぁ麺

いただいてきました。

店主さんは「地球の中華そば」さんの店主さんも

輩出している「麺の坊砦」さんの出身とあって

仕事は丁寧で湯切りなどの動きに

そつがなく見ていて楽しみが広がります。

店主の中村健太郎さんは、横浜中華街にある

広東料理の名店「聘珍樓」で中華料理も

学んでいたそうです。

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この日は、なんと店主の中村健太郎さんが

厨房で働いているところが見れました。

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大きな寸胴は温度管理をしたりと細かい

気配りをしていました。

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一杯、一杯丁寧に作る姿は大いに期待を

膨らませテーブルの前には各ラーメンの

特徴が書いてあります。

海塩、岩塩をブレンドしたという塩は

角が取れていてマイルドです。

あさり、貝柱、昆布の出汁で風味

豊かになっているというラーメン。

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厳選された食材のもととなるのは

スープ作りの水・・流石です。

パィウォーターを使用されているようです。

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見た目の派手さはないですが

一口食べてその繊細な味わいに感嘆されます。

ガツンというよりはじんわりと心に

優しく響いてくるこのスープは人気に

なるのも分かります。

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ツルツルの細い自家製麺もこの優しい

スープによく合います。

一口、また一口とスープを飲むレンゲが

止まりません。

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低温調理されている豚と鶏のチャーシューは

レアなタイプでこのスープとよく合い

適度な歯ごたえがあり、時間と共に

熱が入り味の変化が楽しめ肉感たっぷりです。

スープを中心に麺、チャーシューまとまりの

ある素晴らしいラーメンでした。

2018/05/04

「醤油らーめん専門店 太尊」さん。

国道16号線相模原市の橋本駅南入口交差点を

曲がって二本松こどもセンター交差点手前にある

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14時、開店直前・・・

相模原市で八王子ラーメンが食べられるお店

「醤油らーめん専門店 太尊」さんへ伺いました。

店舗横の駐車場に車を止め外に出ると

お店から煮干の香りが漂ってきてるのが

分かります。

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待っている間に店内を見渡すとボクシングの

ポスターが店内一面に貼られています。

だから太尊なのか・・・。

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メニューはスープはシンプルに醤油

・ラーメン

・チャーシューメン

・角切りチャーシューメン

・かけラーメンで、並と大盛りと言う構成内容です。

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今回はベーシックなラーメン大盛りを注文しました。

スープは濃いめの醤油色をしている。

具は、チャーシュー、メンマ、海苔とシンプル。

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後は中央に乗せられた刻み玉ネギが特徴的です。

スープの色は濃いが塩分濃度は適度で

鶏を中心とした動物系と野菜系のダシが

旨みを形成している。

醤油ダレの角も無く、醤油自体の旨みが

さっぱり目のダシと融合しています。

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やわらかそうに見えたチャーシューは肉肉しく

噛みごたえがあり旨味が増す感じです。

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歯切れのいい中細麺はウェーブがかった

しっかり麺で八王子ラーメンの

特長でもある生タマネギのシャキシャキ感と

甘さがあり、スープの表面を覆う油の

こってり感のバランスが良い。

八王子ラーメンの中でもここまで煮干を

効かせているのは数店しかないので

やはりこちらも個性的に感じます。

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2018/05/03

「安成」さんの移転後「安至」さんと。

小田急相模原の「安成」さんが

2017年6月29日に閉店してしまいました。

大好きだったラーメン店でもあり

残念だったことを思いだします。

新天地での再開を予告していたので

気にしていると思いのほか早く、店名も

新たに「安至」さんと変更されて

嬉しい移転開店報告がありましたが

新天地は自宅から倍近く遠方になり・・・

仕事で行く場所でもなくなかなか伺うことが

できませんでした。

八王子ラーメンで長らく人気があり

過去に1度お伺いした「太尊」さんを

ナビに入れ間もなくという時に突如

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「安至」さん店舗がありビックリ満車

でしたが迷うことなく駐車待ちをしました。

10分ほどで駐車でき入店すると綺麗な店内です。

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券売機で白だし醤油ら~麺大盛にワンタンを購入し

麺はストレート麺と手揉み麺から選べるので

迷いながらもライ麦入りストレート麺で

お願いしました。

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券売機下を見ると株式会社菅野製麺所。

6名ほどのカウンター席の隅に座り

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小上がりに2テーブル8名座れます。

「安成」さんの時より広くて明るい店内に

なっていました。

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店主さん1人丁寧な仕事で待つことしばし・・・

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飴色のようにキラキラ輝く脂とスープで

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低温調理のチャーシュー2枚にメンマ

刻み葱に青菜のシンプルで綺麗な盛り付けで

先ずはスープは優しい繊細な感じがふわり

と漂います。

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麺が特徴的で、選んだ麺はライ麦も入っているそうで

麦の風味がします。

エッジの立った角い麺ですが滑らかな麺肌は

むっちりとした食感。

ワンタンは具がしっかり入っていて

生姜のパワーが増していてとても

食べ応えがあるものでした。

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丁寧で美味しいら~麺を提供する大きな

背中の店主さんでした。

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