今日の朝ご飯は、
お客様の農家で採れた夏野菜です。
きゅうりとトマトを乱切りしただけですが。
季節の野菜は美味しいです。
わさびを、すりおろし市販の
フレンチドレッシングに入れて
食べました。
2016/07/15
2016/07/11
きゅうりは、夏が旬の野菜です。
夏に注意が必要な病気といえば
熱中症ですが、きゅうりが熱中症予防に
効果がある野菜ということをご存知ですか?
きゅうりが熱中症予防に効果がある理由は、
主に3つあります。
1つ目は、きゅうりを食べることで、
水分補給ができるからなんです。
きゅうりは、90%以上が水分でできています。
きゅうり1本が約100g前後ですので、
きゅうり1本を食べれば90ml以上の水分を
補給することができる計算になります。
2つ目が、きゅうりは身体を冷やす
働きがある食べ物だからです。
エアコンなどで身体を冷やすよりも、
食べ物で身体を自然に冷やすほうが、
健康的ですよね。
3つ目が、きゅうりは歯ごたえがよく、
冷たいまま食べられる食材なので、
夏バテ気味で食欲の落ちている時でも、
比較的食べやすいからです。
食欲が落ちていると、食事から取る
水分量が落ちてしまいますので、脱水傾向に
なりやすいですし、夏バテになると熱中症に
かかりやすくなりますが、きゅうりは
食欲が落ちていても、食べやすいので、
脱水傾向を防いでくれます。
また、きゅうりに含まれている
カリウムは、むくみ予防に効果が
ありますので、夏バテで身体がだるい
という人に、お勧めの食材のひとつです。
このような理由から、きゅうりは熱中症予防に
効果的な野菜なんです。
2016/07/11
2016/06/18
夏野菜が美味しい季節になってきました。
きゅうり・大根・人参・とまと大好きです。
そして、毎年6月くらいから糠床作りをはじめます。
毎年、お世話になっている「ぬか桶」があります。
宮崎で70年以上育った杉の高齢木をそのまんま
1本くり抜いて作っていますので継ぎ目がありません。
太陽と緑の国 宮崎で育った杉の木は、
スクスク・のびのび育ち、吸水性に優れた桶で、
野菜から出た水分を吸収・発散します。
ぬか床に水をためず発散させるので、
「水を抜く必要がない」
のが、この「宮崎杉・霧島杉ぬか漬け桶」の最大の特徴です。
そして、ぬか床から水分だけを発散して野菜の旨味成分だけが
残るから、長く使うほど美味しいぬか漬けが出来るのですね。
2016/05/24
川口糀店は、約200年前創業の老舗で
9代にわたって糀づくりを受け継がれてきています。
一般的な味噌作りは白麹が使われますが、川口糀店では、温度管理の難しいが白糀よりも糖度や旨みが強い
味噌作りに使用される材料は、9代目自らが日本各地を歩きまわって現地視察や、どのような生産者の方が
作られているかをみて厳選された食材でつくられています。
時期によって最高の食材を贅沢に使用して最高の糀・味噌になるようにと、現在も努力に余念がありません。
糀作りに使うザルや木桶は木材にもこだわり、道具の製作も職人に依頼される徹底ぶりです。
蔵の外観から内観まで全てが職人のこだわりで詰まっているので、味噌作り体験以外にも職人の
こだわりにもぜひ目を向けてみてください。
現在も販売先も95%が現地販売のみで、他は地元のJA横浜農産物直売所(ハマっ子)
でのみ購入することができます。川口糀店では、地元の方に食べてもらうことにも想いを強く持たれています。
一時期、塩麹が流行した際には、多くのメディアや催事などからお誘いがあったとのことです。