2016/08/19

大内宿満足。

大内宿は江戸時代、関東と会津を結ぶ下野街道の

交通の要衝だったのが大内宿です。

戊辰戦争の際には、大内は会津軍と

新政府軍の激戦の場ともなってます。

大内宿を出発する前に『山本屋』さん

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に寄って焼きだんごを食べてきました。

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「金太郎そば」を食べれる食堂と土産屋さんで

歴史と由緒あるお店です。

福島のお米が美味しくもちっもちの食感

焼きだんごの方ですが、じゅうねん味噌をたっぷり

塗って炭火で炙っているのでとても香ばしくて、

団子そのものの歯ごたえもとてもいい感じです。

こういう日本の原風景の中で、こういう団子を

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食べてると、やっぱ日本っていいなって感じます。

焼きだんごを食べ終えた後、お店で売られていた

味噌などをアレコレ試食して

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(なんとも美味しい味噌汁の試食もアリ)

焼きだんごも味噌汁も美味しかったです。

その他に炭火で焼かれてたのは、

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暑い中外で焼いていた岩魚塩焼きです。

2016/08/18

ねぎそば

約300年前に建てられた茅葺き民家というだけあり、

とっても素敵な雰囲気です。

福島県会津地方、下野街道の宿場町だった「大内宿」

国重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、

茅葺き屋根の民家が並ぶ町並みが楽しめます。

会津はそば処としても有名。

そのなかでも、ねぎ1本で食べる

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通称「ねぎそば」は人気。

ひとくちに「ねぎそば」といっても、

お店によって味や具材は様々なので、その違いも

楽しみのひとつです。

今回は三澤屋さん「ねぎそば」を食しに、

大内宿観光専用の駐車場に停めて、歩いて5分。

混んでいる人気店なので散策前に記帳を済ませた方が

いいです。DSC_0062.JPG宿の並びに入って、すぐ右側に見事な茅葺き屋根のお店。

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店内は、座敷に囲炉裏がたくさん並んでいて、

その周りでたくさんのお客さんで賑わっています。

1時間待ちとのことで、ぶらぶら散歩しながら、

時間になって戻るとすぐにおばさんが席に案内してくれます。

高遠そばは、甘めのそばつゆに細めで

歯応えがしっかりしたお蕎麦と大根おろし、

かつお節がのっている冷やかけそば。

つけ合わせの浅漬、キュウリの漬物を

持ってきてくれた際の何気ない会津弁で・・・

「暑がったなし、食べてみなんしょ」

の言葉に癒されます。

2016/08/15

ローストビーフ

ローストビーフもまた、いかに肉汁を

閉じこめて焼くか?

できあがりのローストビーフのカットが、

いかにみずみずしくジューシーな

ローストビーフに仕上げられるか?

が、美味しさのきめてです。

ローストビーフはブロック肉ですから、

表面を加熱すれば中はレアでも、

安全に食べることが出来ます。

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赤いけど平気なの?っと

聞かれますが、肉の中には雑菌はいません

最初に高温で焦げ目をつけるのは、

肉の回りを固めて、旨みを逃がさないことと

表面を殺菌することの2つの意味があります。

肉の旨味は焼いてる最中に肉汁として

落ちてしまいますから、最初の高温で

焼き色を付ける時にしっかりと付けておく

必要があります。

ここでしっかりと肉の表面を殺菌しませんと、

そのあと、温度をおとして調理しますので殺菌に関しての

温度が不十分なために注意が必要です。

※最初に高温で焦げ目をつける事が大切です。

2016/08/09

エキスがたっぷり

しじみの成長は

1年目では砂粒大、2年目で5ミリ、

3年目で12ミリ、そしれようやく

4年目でLと呼ばれる15ミリ。

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ちなみに3Lとよばれる21ミリ以上は

8年から9年かかると言われています。

寿命は10年以上。
手仕事による時間と手間がかけられた

しじみ漁。



島根県の出雲市と松江市にまたぐ

宍道湖は、全国でも7番目に大きい湖

として知られています。
湖でも、わずかに塩分を含んでいる

汽水湖のため、魚類が豊富なのが特徴ですが、

汽水域という汚染や環境破壊が起こりやすい

水域にいるために、激減しているとの事です。

また、良いしじみが育つためには、水中の

塩分濃度・酸素・プランクトンの量など、

人間では調整出来ないシビアな部分があり、

それは自然の力が大きく関わるようです。

そんな自然の恵みが生み出した宍道湖

大和しじみには、栄養がたっぷりで

大きくて美味しいのです。。

全国で揚がっている大和シジミの

漁獲量の約30%~40%は宍道湖

揚がっているものです。

島根県松江市では市街地から

シジミ漁を見ることが出来る。

これも観光都市松江の観光資源

のひとつとなっている。


貝が開いてきたら、火を弱めアクを取り、

味噌を入れて直ぐに火を止めます。

※大和しじみから美味しいしじみ

エキスがたっぷり出るので、他の

だしを入れなくても大丈夫です!

2016/08/08

休日

先日は鶏のササミの燻製仕込みをしました。

燻煙に先立って昨夜は塩抜きと風乾。

実はこれが一番大切かもしれません。

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ピッチトシートも短時間で良いと思います。

見た目、美味しく作るには一番大事な工程だと思います。

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今回のささみはちょっと太めだったんで、

いつもより長めの55℃で1時間半程温熱乾燥した後、
60~65℃で2時間燻煙(チップ大さじ2杯×3回、ピート大さじ2)

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それにしても、いい色艶です。

中はしっとり感が残っていて、最高のおつまみです。

実はこの燻製ささみ。一晩二晩、冷蔵庫などで寝かす燻煙のかおりが

まろやかにシットリとして旨味が増していきます。

私は細かく裂いてつまみます。

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ササミにコクが出ていて、いくらでも食べられそうです。
簡単なのに美味しく作れる燻煙料理の一つです。

サラダのトッピングにも使えるので

小分けにし保存します。

内容が、ササミから始まりましたが、

実はパンチェッタや紅鮭DSC_2617.JPGDSC_2465.JPGDSC_2487.JPG

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合鴨の燻製など、作りました。

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