2016/11/24

魚貝亭 緑園都市店。

和食を食べたくなった時に

時々お邪魔します。

場所は、横浜市泉区緑園都市の

駅からすぐにある

「魚貝亭 緑園都市店」さん

席につくとすぐに温かい

緑茶を持ってきてくれ、お茶が

なくなる前に注ぎに来てくれるので

庶民的なお店ですがそういった

気遣いがすごく良く、温かさを感じます

平日のランチはかなりリーズナブルです。

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ショーケースにお惣菜が飾られています。

煮魚、焼き魚、刺身それぞれの

定食メニューが豊富!!

ランチメニューは1,000円ちょいという

ところで、寿司やら天ぷらやらです。

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美味しい刺身をお腹いっぱい

食べたい時に来たいお店です。

どれも新鮮で、驚く程美味しい。

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弾力があり、噛み締めると甘味が口の中を支配します

刺身は一口サイズですが、新鮮で

とにかく分厚い!

生本マグロやお刺身定食

是非食べてみて下さい。

盛りつけも美しく、器も素敵な

ものを使っているので目でも

楽しめます。

2016/11/23

お重別料理。

一の重

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おとそを祝うための祝肴

数の子、田作り、

黒豆、たたきごぼうや

口取りかもぼこ、伊達巻

栗きんとんなどを詰めます。

祝肴

◆数の子 数の子はニシンの卵です。

ニシン(二親)は卵が多い

(たくさんの子がでる)ので

子宝子孫繁栄を願う

縁起物として食べられます。

◆田作り その昔、田植えの

肥料に乾燥したいわしが

使われていました。

田作りという名前は、田を

作るというところに由来しています。

また、いわしの肥料を使った

田んぼが豊作だったところ

から 別名ごまめ(五万米)とも

呼ばれています。

豊作を祈願する食べ物です。

◆黒豆 黒色は道教で魔除けの

色とされています。

この一年まめ(まじめ)に働き

まめ(健康)に暮らせるようにと

邪気を払い、無病息災を願った

食べ物です。

黒く

(真っ黒に日に焼けるほど健康に)

まめに暮らすという 語呂合わせ

からという説もあります。

◆たたきごぼう ごぼうは、地中深く

根を張るので 家(家族・家業など)

がその土地にしっかりと根を張って

安泰に という願いが込められています。

また、その色や形が黒い瑞鶏

(豊作の象徴)に似ていることから

豊作を願って食べられました。

たたきごぼうは、別名開きごぼう

ともいわれ、 運が開くという

意味も持っています。

口取り

◆紅白かまぼこ かまぼこの形

(半円状)が 初日の出の形に

似ていることから用いられます。

赤色は魔除けを、白色は清浄

神聖を表します。

また、紅白で縁起が良いと

されています。

◆伊達巻 伊達巻の「伊達」は

華やかさや派手さを表す言葉

華やかな卵焼きという意味で

伊達巻という名前がついたとか

伊達政宗が魚のすり身に卵を

混ぜて焼いたものを好んで

食べた など、諸説あります。

伊達巻の形が巻物に似ていること

から 文化の発展または、学問や

習い事の成就を願う食べ物です。

◆栗きんとん きんとんは漢字で

金団と書きます。

その字の通り金の団子つまり

金銀財宝を意味し、金運を呼ぶ

縁起物です。

2016/11/17

これから美味しくなってくる。

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牡蠣は大きく分けて

「真牡蠣(マガキ)」

「岩牡蠣(イワガキ)」

「地牡蠣(ジガキ)」

の3つに分類することが

できるそうですが、細かい

種類に分けると日本だけでも

約25種類、世界では約100種類

ほどの牡蠣が生息しているそうです。

今回は、その中でも私たちに

もっとも身近な「真牡蠣(マガキ)」

を取り上げたいと思います。

真牡蠣は広島県などで盛んに養殖

されているので、スーパー

などに並んでいる一般的な

牡蠣といえばこの真牡蠣を指します。

真牡蠣の旬は秋から冬

(10月から4月頃)

と言われています。

真牡蠣は9月に産卵を

終えると、次の産卵期となる

5月に向けて栄養を蓄えていきます。

産卵してしまうと身が痩せて

しまうので、産卵直前の2月から

3月頃が旬のピークになり

4月に入ると産卵を始める牡蠣が

いるため出荷量が減ってきます。

英語圏では「Rのつかない月は牡蠣

を食べるな」という言葉がありますが

これはMay(5月)

June(6月)

July(7月)

August(8月)は産卵で身が

痩せてしまい、味が落ちること

が根拠になっているそうです。

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ちなみにどうでもいいことですが

牡蠣は私の大好物のひとつで

特に焼き牡蠣は1度に40個食べても

食べ足りないほど大好きです。

熱が通って甘みが増した牡蠣と

牡蠣からじんわり染みだした汁

をすする快感。

想像しただけでもヨダレが

止まりません!(笑)

先日、広島に行った際にも

焼き牡蠣を食べましたが、食べた

瞬間に思わず恍惚の表情を浮かべ

ながら魂が抜けかかってしまいました。

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2016/11/10

増田屋。

「蕎麦の増田屋」というお店が沢山あります。

師弟関係のようなものです。

ですから同じ名称とは言いながら

店構えも値段も味も主人の

個性が表れて千差万別です。

日本蕎麦では、他にも「更科」

「満留賀」などの「のれん」

が有名です。

今回、食事したのは

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横浜市保土ヶ谷区今井町にあります

「増田屋」さん。

外観は、一目で増田屋とわかる造り。

何故、昔からの増田屋は外観が

ほぼ一緒なのかというと

増田屋で修行して暖簾分けして

店を開く時に増田屋会の長指定の

大工さんを利用するのが暗黙の

条件で、それで同じ外観になるんだ

そう。

これは、増田屋の方に聞いた事

ですので、確かな情報だと思います。

もっとも、最近の傾向は、新規

オープンしたり、建て直す時には

増田屋を名乗らず、蕎麦の

専門用語や、出身地を店名にして

差別化をはかる店も増えてきていますが。

話はそれましたが、こちらの

増田屋さんは、昔ながらの流れを

今も続けている親しみやすいお店です。

店は広く、客席もゆったりした

スペースで、のんびりと蕎麦を

味わうには良いと思います。

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天婦羅御飯セットを注文しました。

こちらは、冷たい蕎麦付です。

DSC_0924.JPGメニューの写真そのものでした。


運ばれてきた天婦羅御飯セットまずは蕎麦の上に

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のっているネギとワカメ量のに目が点に。


まずはワカメをよけ、汁をつけずに蕎麦を。

茹で加減が絶妙で、コシがあり香りもいいです。

次に汁を軽くつけて。

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天ぷらは大きく、ボリュームもあり

衣がサクサク。

エビはプリっぷりです。

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手作りのサラスパのボリューム満点です。

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漬物も美味しいです。

街中の蕎麦屋さんとしては

内容が、すごくいいと思います。

次回は暖簾にも書いてある

「小分けそば」を食したいです。

2016/11/04

瀬谷区の「やまいち」さん。

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相鉄瓦版第227号

2015年4月号にも掲載されています。

相鉄瓦版は、相鉄ホールディングス

が発行している、過去40年間で累計

出版部数1625万部を超える冊子が

相鉄線沿線を中心に送り出されてきた。

灯台下暗しにきずかせてくれるフリーペーパーです。

DSC_0830.JPGまた、美味しい餃子とワンタン

をもとめて行ってきました!

横浜市瀬谷区の「やまいち」さんの餃子は他店と違い

普段食べる量の+10個は間食できます!

まずは、皮に使用している粉が

高級な粉を使用していてるので

食感がちがいます。

出来上がってきた餃子の皮は

カリカリの次にモチモチ中は

火傷するぐらいにハッフハフ。

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見た目は小ぶりでも餡は具だくさん。

皮の厚みが絶妙なんです。

◇お店の社員に買って帰り家族の反応は?◇

(こんな餃子初めてだわっと)。

(不思議な食感)。

(美味しくて主人がすぐに店舗検索してたよ)。

っと!大好評で、今では60個と

ワンタン60個買ってきてとか。

そのワンタンの包み方が一般的に想像する

形と違うんです。

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この手書きの召し上がり方で

美味しい逸品間違いありません!

可愛い包み方なんです。

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そのワンタンも大人気です。

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餃子を握っている写真と皮を

作っている写真を撮りましたが

綺麗に餡が包まれて愛情込めて

作られていました。

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すべて国産の高級食材。

安心・安全

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1回4人で1500個包むのには

圧巻の作業風景。

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(↑上記前回「やまいち」さんの

おじさんが焼いてくれた画像。)

焼き方は、最初はフライパンを熱して

油を注ぎお湯で焼いていきますが、最後の

行程でフライパンに油を注ぎます。

これ、自宅でやったらお店と同じようになります。

手書きの分かりやすいレシピ付き親切です。

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おじさんのレシピ通り焼けば私でも。

家でも美味しい餃子が楽しめます。

相鉄瓦版

第227号2015年4月号

を開くと仲の良いご夫婦が載っていました。

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