2017/01/24

水抜き不要!「宮崎杉・霧島杉一本くりぬき・ぬか漬木桶 。

私の、ぬか桶です。

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宮崎で70年以上育った杉の

高齢木をそのまんま1本くり

抜いて作っていますので

継ぎ目がありません。

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ゆで卵のぬか漬けは絶品の美味しさです。

太陽と緑の国 宮崎で育った

杉の木は、スクスクのびのび育ち

吸水性に優れた部分が広くて

大きいのが特徴で、野菜から

出た水分を吸収発散します。

ぬか床に水をためず発散

させるので、「水を抜く必要がない」

のが、この「宮崎杉・霧島杉ぬか漬け桶」

の最大の特徴です。

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そして、ぬか床から水分だけを

発散して野菜の旨味成分だけが

残るから、長く使うほど美味しい

ぬか漬けが出来るのです。

職人展に行けば松川さんにも

お会いできるかもしれません。

親切に説明してくれます。


●福岡三越百貨店9階"三越職人の技展"1月25日(水)〜2月1日(水)

●三越日本橋本店 本館5階キッチン"一人展"2月23日(木)〜3月1日(水)

●松坂屋上野店 6階催事場"日本の職人展"3月2日(木)〜3月7日(火)

●東武宇都宮百貨店 5階イベントプラザ"九州物産展"3月15日(火)〜3月22日(火)



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納品遅れのお詫び

誠に申し訳ありません。

当店特製 水抜き不要の

『くり抜き杉桶』は

ご好評につき製作が遅れ

ご迷惑をおかけしております。

ご注文いただいて

約2ヶ月後のお届け

となります事をご

了承下さいませ。

2017/01/21

「横浜中央卸売市場」。

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大好きな「横浜中央卸売市場」
に行ってまいりました。

活気ある市場の空気を吸い
美味しいマグロを買わせていただく。
これが私の至福の時間!!
市場で働く友人に着いて歩きます。
その日のオススメを聞きながら。
〇保冷材・発砲準備万端です。
〇靴・・滑りにくいぺったんこ靴。
濡れているのでツルッとに注意!)

〇ズボン・・水がはねても大丈夫なズボンで。
(シミなんか気にしないですむように)
〇お仕事中の皆様のお邪魔に
ならないようにすること。

〇通路で立ち止まったり、ふさいだり
しないこと。
〇ターレー(運搬車)に轢かれないこと。 
以上を再確認して、出発です。
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活気があります。
ワクワクします。
大好きですこの光景
「横浜中央卸売市場」
市場で働く男。
「ここから、ここまで」っと
洋服やバックの大人買いなどは
興味がありませんが、マグロの
整列を見ると大人買いもいいかと。。
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マグロの頭がゴロゴロ。
‟なでなで" したくなってしまいます。。
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<本日のお買い物>
マグロのカマ 
 
ねぎトロ 
 
マグロ切り落とし
 
マグロホホ肉 
 
マグロ頭肉   
  
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‟カマ" と簡単に言ってしまうこと
をはばかられる程の大きさ。
重さを量った所、1,6キロもありました。
家でマグロカマ解体ショーを行い
5個に分解。 冷凍庫へ。塩焼き
煮つけ・バター焼きにする予定。
楽しみです。パラパラねぎ
トロよりねっとりねぎトロが
好きなので、購入。 
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ピンク色でねっとりでしたが
ちょっとマグロ感が薄かったかな
お店の方に教えて頂いた方法で
残りを冷凍しました。 
ジップロックに入れ
空気を抜き、アルミホイルで
包んで冷凍すると良い状態が
保てるそうです。
ほぼ赤身で、少量ですが
中トロが混ざっていました。
お味見で少し食し、残りは
薄味で ‟漬け" にして冷凍
しました。 早く食べたいな。
マグロのホホ肉です。  
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ホホ肉は、以前食した時の
美味しさが忘れられず。今回もゲット。
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こんな感じでいかにも
ホッペのお肉という姿形。
塩、胡椒をして両面を焼き
醤油を軽くかけ、お酒で少し
蒸してみました。

柔らかく、美味しくいただきました。 
でも今回はちょっと匂いがあったかな。。
そして、一番の目玉。
 
というか目玉の近くの頭のお肉 。
通称 ‟脳天"
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これが ‟生の脳天"。
ついに手に入りました。
何度通っても、タイミングが
悪いのか、出会うことが
出来なかった‟生の脳天"。

やっとです。
頑張って良かった。
聞き回って良かったと言いうより
友人が取っといてくれました。
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写真で見ると、筋がいっぱい
でちっとも美味しそうに見えません。

私自身「美味しいって、ほんまかいな?
と思ったほど。
さあ、いただいてみましょう!
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頭肉(脳天)を輪切りにした切り身。
脂がすごい。

筋がクルクルと渦巻き状
になっています。 

筋が口に残り、違和感が
あるかと思いましたが全く
問題ありません。
と言うか、感じないのです、筋を。
最高に美味しい。。濃厚で
しっかりマグロでありながら
特有の魚臭さが全くないのです。
トロよりも芳醇で、旨みたっぷり。
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頭肉(脳天)を一本、筋から
外してみました。 

凄い存在感です。
大葉で手巻きにしたのですが
手巻き史上最高の味わいでした。
マグロの切り落としを少しお味見。
美味しいのです、本当に。
でも脳天には敵いませんでした。
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大トロと中トロの柵も買って
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帰り際に友人と市場飯。
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今回のお買い物一部。
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2017/01/06

七草。

七草の種類は時代や地域で

変わってきましたが、現在は

セリ、ナズナ、ゴギョウ

ハコベラ、ホトケノザ

スズナ、スズシロ

が一般的です。

1月7日に、七草粥を

食べると1年間無病息災で

過ごせると言われています。

これら春の七草をお粥に

入れて食べると、正月に

疲れた胃腸をいたわる

ことができ、また不足しがちな

ビタミンも補えます。

最近は、スーパーでパックにして

七草を売っていますから、ぜひ

活用しましょう。

米は炊いたご飯でなく生米を使い

たっぷりの水で炊くことで

とても柔らかな舌触りになります。

古くから薬草として親しまれて

きました。

セリにはふんだんな鉄分と

造血作用が、ナズナには

利尿作用や体の熱を下げる

作用が、ハコベラには豊富な

たんぱく質とミネラル、スズナ

とスズシロは消化を促す作用が

あることは広く知られています。

年末年始で胃腸がお疲れの

タイミング。

やさしいお粥に七草を入れて

食べるのは、健康面でも

とても合理的だといえるでしょう。

2016/12/28

健康にはジンギスカン。

良質な動物性タンパク質が

老化を防ぎ、体を温める

効果があります。

歳をとったら、脂っこいものは
避けてあっさりとしたものを嗜む。
それが、日本人の長寿を支えて
来たというのが一般的な
見解でした。
もちろんそれを全面的に否定
するものではないが、最近
「高齢者こそ肉を食え」
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という説が注目されている。
高齢になり、食生活が変化する
ことで、高齢者の健康維持に
とって大きな妨げとなっていると
考えられているようです。
生命維持に必要なタンパク質の
摂取が足りなくなっています。
ただし、動物性タンパク質なら
何でもいいと言うわけではないのです。
そこで注目されているのが羊肉。
脂肪の燃焼を助けると言われる栄養
を多く含み低カロリー、しかも良質な
タンパク質が豊富な羊肉が
高齢化社会の肉の切り札だとか。
しかも、羊肉にはもう一つの
注目すべき利点があります。
それは「体の温め効果」です。
人間の体温は1度低下するごとに
大幅に免疫力や代謝が落ちます。
体を冷やさず温めることは病気
から体を守る大切なポイント
となります。
食べ物には体を冷やす寒涼性食物と
温める温熱性食物があるが
なんと、羊肉は温熱性。
しかも牛肉や豚肉に比べても
かなりその効果が高い。
歳をとったら、頻繁にシンギスカン
を食すと健康にいいのかも。

2016/12/27

ジンギスカン。

ジンギスカン鍋、卓上

カセットコンロ等を準備します。

ジンギスカン鍋をお持ちでない場合

ホットプレートでも十分おいしく

食べることはできます。

コンロの下に新聞紙等を

敷いておくと、後かたづけが

楽になります。

タレ受けに使う容器は、タレに

お肉をタップリ浸せる様な

底が深めのものが向いています。

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私は、「ベル」のタレがおすすめです。

お肉以外に準備する食材と

しましては、主なものとして

長ネギ、玉ネギ、キャベツ

ピーマン、椎茸、もやし

かぼちゃなどがあります。

珍しいところでは、焼き豆腐、

ニンニク、粗挽きソーセージ等

も「ベル」のタレに非常に

良く合います。

それぞれを、食べやすい様に

お好みの形・大きさに切って

おきます。

まず火をつけ中火にし、鍋が

暖まってきたら、お肉に

一緒についてきた脂を

鍋全体に塗ります。

塗り終わった脂は、鍋の

てっぺんに置いておきます。

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鍋の縁の部分に野菜をのせます。

お肉をのせたら、縁の

あたりが焼き色に変わる

まで少しの間我慢です。

すぐにひっくり返そうとすると

お肉が鍋にくっついてしまい

ますので、このガマンが上手に

焼くポイントです。

お肉の縁のあたりの色が

焼き色に変わってきたら

ひっくり返します。

お好みにもよりますが

ひっくり返したら余り

時間をおかずに色が変わった

程度でお召し上がりいただくと

やわらかく・ジューシーに

焼きあがります。

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