品川区大井1丁目にある
「中華そば 大井町 和渦」さん。
オープン11時30分のところ11時に
到着し車をコインパーキングへ駐車し
店舗に向かうと2人待ちでした。
店舗は、なかなか分かりずらい
住宅街の中に、ひっそりとたたずんで
いる立地です。
券売機で「麻薬塩そば」と「ランチ丼」です。
小さく可愛いミニ丼ですが、なんと
¥10-なんです。
「ランチ丼」は、鶏おろしポン酢丼
鶏ラー油マヨ丼・ 鶏バター醤油丼
奥久慈卵の玉子かけご飯の4種類から
選べるんです。
口頭で、鶏バター醤油丼を注文です。
そして、店主さんが狭い厨房で手際よく
調理されているのを見ながら待っていて
想いだしました・・・有楽町にある
交通会館の「麺屋ひょっとこ」さん
のようです。
レンゲでスープをすくって一口くち
にすると、久しぶりにここまでの
感動は久しぶりです・・・。
ありとあらゆるミックスエキスの悪魔的
麻薬塩スープで旨味はまさに出汁
エキスが全部入った感じで衝撃的です。
入っているのは、鶏・豚・あさり
ハマグリ・海老・蟹・牡蠣・野菜類
キノコ・鯛・真昆布・煮干しなど
とにかくごちゃ混ぜ麻薬塩そば
海老多めと店主さんのツイートです。
寸胴のスープの中に見える
「比内地鶏」の丸鶏から抽出された
豊潤な旨味がギュッと前面に出てきます。
さらに、良質な「比内地鶏」の
鶏油がスープにコクとうま味を
与えていて美味しすぎます。
麺は ほぼストレートな中細麺で茹で
加減は柔らかめですがつるっとした
啜り心地の絹のような優しい麺ですが
しっかりと、スープが絡んでくれて・・・
カウンターに貼りだされている
「和渦素材」に書いてある通り
国産小麦配合のしなやかな麺。
とありましたが、まさにその通り
個性的なこのスープに相性バッチリ
バッチリです。
使用している水は「Πウォーター」です。
麺固めは、お受けできませんと
書かれているのに納得です。
「鶏バター醤油丼」は、ごはんの熱で風味の
良いバターが溶け出してフレーク状の鶏と
醤油の絶妙な美味しさが、スープと合い
口いっぱいに幸せが広がりました。
本当に久しぶりに、ここまで完成された
ラーメンに巡り合えました。