日本は「瑞穂(みずほ)の国」
とも言われます。
瑞穂とはみずみずしい稲穂のこと。
その瑞穂がたわわに実る豊かな国「日本」。
まさに「米」は日本の礎とも、あるいは
「そのもの」であるといえるかもしれません。
日本全国各地から本格的に新米が皆さんの
もとへ届くこの時期、もちろん福島県からも
続々と新米が出荷されています。
福島県は収穫量も日本トップクラス。
さらにその食味の高さも特筆すべきものがあります。
毎年、一般財団法人 日本穀物検定協会が発表
している"米の食味ランキング"では
浜通り・中通り・会津地方すべての地域において
コシヒカリ・ひとめぼれ共に品質が良いとされる
「A」ランク。
とくに会津のひとめぼれは最高級ランクの「特A」
を誇っています。

東日本大震災とそれに伴う原発事故は福島県の
米の生産においても暗い影を落としました。
しかしその状況からの復活を期して福島県では
「基準値を超える米は絶対に流通させない」
「消費者が安心できる米の出荷体制を
整えて、理解を得ていく」ことをめざし
徹底した検査に取り組むこととしました。
それが、収穫後のすべての県内産米を検査し
放射性セシウム基準値を超える米を流通
させない「全量全袋検査」です。
出荷前にすべての米を検査する「全量全袋検査」は
世界で初めての取組みです。
全量全袋検査の結果、安全性が確認された玄米と
その玄米を使用した精米には
専用の「検査済ラベル」を貼り
検査済みであることを証明します。
なので安心・安全なのです。
こちらで新米予約受け付けています。