茄子の不安定な色素は、水溶性で
ゆでたりするとすぐに水に
溶け出てしまいます。
それを金属と反応させて、安定させる
ということらしいのです。
昔は茄子の煮物や漬物、黒豆の煮物に
古釘を入れたりしていたようですが、
いまはこんな便利なものがあります。
ぬか床にいれたり(これも茄子の色止め用)。
アサリやシジミの砂出し、
水道水の塩素臭消しにもお使いいただけ便利です。
鉄分補給を目的としたり、貧血には本当に良いようです。
なにかと、鉄茄子は良いこと尽くめです。
2016/08/27
2016/08/20
2016/08/16
ご先祖様が住んでいた地域に本家がなく、
菩提寺や墓も分からない、遠い親戚も
同姓の家もないというような場合は、
残念ながら、家紋が見つかる可能性は
低いと言えます。
調べても家紋が分からない場合は、
自分で選んでみてはいかがでしょうか?
家紋は苗字で決まっているわけ
ではありません。
戸籍や登記簿に登録されてもいません。
著作権もありませんので、自分が気に入った
家紋があれば、自分の代からその家紋を使
用することに決めても特に問題はないと思います。
家紋選びの参考資料として、苗字と地域から
家紋分布の特徴が分かる本があります。
少し大きめの図書館に行けばあるはずです。
この本を参考にして、家族・親戚と相談しながら、
家紋を選ぶのも一つの方法です。
また、最近では個人の人柄や趣味などを聞き取りして、
オリジナルの家紋を作成してくれるサービスもあるようです。
間違い探しのようで似ている家紋て
沢山あります。
有名な五三桐だけでもこれ以上あります。
図案だけで二万五千近くあるそうです。
※但し、着物で一番格式の高い五つ紋を仕立てる時は
黒留袖と黒喪服には一家を背負う意味もありますので
しっかり分かっていた方がいいと思います。
背紋、袖紋、抱き紋すでてに、染め抜き日向紋を入ます。
※日向紋の説明は後日致します。
2016/08/14
2016/08/13