古希は、数え年で70歳のこと、
またその祝い(儀礼)をいいます。
これは、古くからあるもので、
現代では70歳まで生きることは稀
ではありませんが、昔は極めて
稀でした(まれ「稀」と「希」は同義語)
のようです。
昔は70年生きる人は希であった
ことから、長寿の祝いとされております。
また、お祝いの色は喜寿祝いと
同じく紫色となっております。
古希を数え年で祝う場合、
西暦1947年(昭和22年生まれ)
の方が2016年に満年齢69才、
数え年70才となり、古希を迎える方になります。
2016/08/10
古希は、数え年で70歳のこと、
またその祝い(儀礼)をいいます。
これは、古くからあるもので、
現代では70歳まで生きることは稀
ではありませんが、昔は極めて
稀でした(まれ「稀」と「希」は同義語)
のようです。
昔は70年生きる人は希であった
ことから、長寿の祝いとされております。
また、お祝いの色は喜寿祝いと
同じく紫色となっております。
古希を数え年で祝う場合、
西暦1947年(昭和22年生まれ)
の方が2016年に満年齢69才、
数え年70才となり、古希を迎える方になります。
2016/08/07
一般に数え年の66歳は、日本では高齢世代
に区分されると共に、65歳定年制による
現役世代と高齢世代の節目となる年齢であり、
新たな社会活動への参加となるスタートライン
とも言えます。
このような点に着目して、66歳の賀寿を
「緑緑寿」とイメージし、これを簡潔にして
「緑寿」となったそうです。
なお、賀寿では、お祝い色(基調色)
が決まっており、緑寿は文字通りの「緑色」で、
これは「21世紀=環境の世紀」をイメージ
しているそうです。
ちなみに、本用語は、「緑寿苑」や「緑寿荘」、
「緑寿会」というように、老人福祉施設や
高齢者介護施設、福祉法人名などの名称
にも広く取り入れられています。
2002年9月、日本百貨店協会が提唱。
2016/08/05
還暦祝いは、満60歳(数え年で61歳)
のお祝いです。
還暦のお祝いは、赤い頭巾、
赤いちゃんちゃんこ、赤い座布団など、
赤いものが贈り物 としてプレゼント
されてきました。
赤いものを贈り物とする理由は、
一年一年を表すのに用いられる
十干十二支(じっかん じゅうにし)が
60年で一回りし、生まれた年の干支に
戻ることから、赤ちゃんに還るという
意味合いと赤が古くから魔よけの色
であるとされて来たためです。
近年は相手が喜んでくれて、なおかつ
記念になるものを贈ることが多くなっています。
例えば、温泉旅行に招待したり、
親戚一同が集まり宴会を行ったり、
いつもより豪華な プレゼントを贈るなど、
さまざまですが、あまり形式張った還暦の
演出は最近の若い60歳は 好まないようです。
2016/07/26
2016/07/24