宮崎県伝統工的芸品指定の「基盤」「将棋盤」を
長年作りあげて来た職人の松川さんの作った
ぬか漬け用の木桶です。
松川さんは「ぬか漬け」が大好きで、試行錯誤
で作り上げた逸品です。
この綺麗な年輪が肌触りもよく
樹齢70年以上の長い年月をスクスクと育った
「宮崎杉・霧島杉」を一本くりぬき出来
上がった桶で、松川さんは「水抜き不要」
この杉桶は、水だけを発散するから旨味
だけが残りますっと話してくれます。
ぬか漬けは水抜きが面倒と思っている方が多い
でしょうが、 「杉ぬか漬け木桶」は、野菜から
出た水分を吸収・発散してくれますので
「水抜きは不要」不要なんですっと言います 。
漬け等々のお漬物の野菜から出た水分はすべて
吸収し発散しますので、水抜きは全く必要
ありませんよっと職人肌にもかかわらず話を
してみると物腰低く優しい温かみのある説明で
各地のデパートの匠の技などの職人展で実演
販売し活躍していて人気があります。
私は、一番大きなサイズの超特大を使用
させていただいています。
冬野菜も、この「杉ぬか漬け木桶」で漬けると
とても美味しく漬ける事ができます。