2019/03/11
「支那そばや」さん。


横浜市旭区、最寄りの駅は相鉄線鶴ヶ峰駅
から商店街を抜けて国道16号線を下り歩いて
15分程の所にある「支那そばや」さんです。
相変わらずの行列ですが。オープン前に駐車場に
車を停めて何とか入店できましたが食べ始める
前には店舗前には並んでいました。
入ってすぐにある券売機で「塩ラーメン大盛」を
購入しカウンター越しに手渡します。

待つこと数分で立派な丼ぶりが目の前に
なみなみと注がれたスープは、塩のコクと
旨みがストレートに伝わってくるキレの
よいものでほのかに八角の香がします。

鶏をベースにいろいろな味わいが複雑に層を
なしたスープは、じんわりと沁みるような
旨味があります。

麺は自家製中細ストレートで、なめらかな
舌触りにモチモチとした食感で、麺が長く
スープとのからみもよく、麺自体に香りと
旨みがあります。

見た目はシッカリとしているチャーシューは
スープの温度で温まり完成しているようで
柔らかく箸でホロホロとほぐれる柔らかさで
バラ肉の巻もの太く、見た目と違い脂っこさ
はあまり感じさせず、それでいて口の中でも
ほぐれ、とろけていく。
高級絶品チャーシューです。

メンマは結構な量が入っていて、こちらも
見た目とは違い上品な味でかみごたえがよく
全体の相性がよく完璧なくらいにバランスが
ととのっています。
良い食材をこだわり抜いて丁寧に作られている
ラーメンって言うのがすごく伝わります。
ご年配の方々が、昔アッサリとしていて
あの時のラーメンって、最近無くなったよねって
話を聞きますが、こちらの「支那そばや」さんの
ラーメンの味を言っているんだろうなっと
思います。

厨房では店主、手際良く、とても丁寧で真剣
な様子の中、おなじみのスタッフの
方々で手慣れていてゆったりとした動きで
温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、常連さん
が多く一言、二言話をしていたり、和やかな
ムードなお店です。

2019/02/27
「麺処 銀笹」さん。

銀座の路地裏にある行列のできる有名店の
「麺処 銀笹」さんです。

こちらの店主の笹沼さんは、すぐ近くにある
「銀座あさみ」さんという鯛茶漬けが人気の
割烹料理店などの経験を活かし、「麺処 銀笹」
さんは、鯛飯にラーメンスープをかけるお茶漬け
を提供しているお店です。

券売機で「白醤油ラーメン」と「半鯛飯」を
購入しました。


さて、スープは魚介系と動物系が程好く
感じられ、複雑で深い味わいです。
スープは、昆布、鰹節、煮干しと鶏ガラ
豚骨を合わせ日本料理の御椀を思わせる
丼ぶりの淵にはスープを注げるしくみで
こだわりがあります。
和食出身の店主らしさがあります。
見ても楽しめるラーメンでネギ、水菜
糸唐辛子、特徴的な具材は、えびしんじょ
とても良いアクセントな盛り付けで

大きな豚バラロールのチャーシューは片面を
炙っているので香ばしさがあり柔らかく
ホロホロと柔らかくて、炙る際に使っている
バターの風味も感じます。

三河屋製麺の少しウェーブのかかった中細
ちぢれ麺を使用しています。

ラーメンを食べ終えると〆に「半鯛飯」にスープ
を注ぎお茶漬けのように食べます。


「半鯛飯」にラーメンの具と薬味をのせて・・・
スープと鯛めしに隠れた鯛の旨みが合わさり
ラーメンと、お茶漬け2度も美味しさ満喫
できるお店「麺処 銀笹」さんです。


2019/02/24
「どんとこい家」さん。
相鉄線和田町駅改札を左に出て、和田町
商店街を行くと国道16号線に、そこを右手に
歩いて行くと間もなく「どんとこい家」さん
があります。

赤い大きな看板に白字で「どんとこい家」
っと目立ちます。
こちらの「どんとこい家」さんは、同じ
相鉄線天王町駅のBARで、昼に家系
ラーメンを出していたことでも有名です。
昨年、和田町に出店して1周年が経ちました。

店内入り口はビニールの引き戸で内観は

厨房を囲うようにカウンターがあり入り口
横にテーブル席があります。

注文は、口頭注文で壁には朝7時~営業
していて、朝サービスとしてお得な
セットメニューもあり朝から満腹になれ
そうです。
注文したのは「ラーメン」に本日限定
ちぢみほうれん草と「ねぎチャ丼」です。

長男と行き同じメニューでお願いしました。
ラーメンは、ちぢみほうれん草が豪快に
盛られています。



嬉しいサービスが卓上調味料と置かれている
無料キクラゲのサービスです。

カタメに茹でられた「大橋製麺」さの麺が
すする度に、スープとチーユが麺に膜を
張ったかのように絡まってきます。
懐かしさを感じるマイルドな家系ラーメン
を感じながら食べ進めスープに溶けない
シッカリとした海苔を「ねぎチャ丼」に乗せ
ごま油香るねぎチャーシューとライスを
巻いて食べると初めて家系ラーメンを食べ
感動した美味しさに再び出会うことが
できるネオクラッシクラーメンです。
しかし、所々にブラッシュアップを感じます。

チャーシューが低温調理された程好くサシの
入った見るからに美味しい和牛レアチャシュー
など・・・久しぶりのマイルドでクリーミーな
家系ラーメンを食べてきました。
2019/02/22
「KAZE 本店」さん。


相模原市緑区大島にある「KAZE 本店」さんへ
行ってきました。
厨房は、店主さんと奥様が2人で黙々と
切り盛りしています。
メニューは大きく書かれている「まぜ郎」と
「鶏郎」です。

他にも別紙にメニューが書かれていましたが・・・
注文は口頭注文で「鶏郎大」です。
完成直前に奥様に、無料トッピングを
尋ねられ二郎と同じシステムです。
そのトッピング内容は、「魚粉」「ニンニク」
「とうがらし」「濃いめ」「玉ねぎ」で
注文は「魚粉」「玉ねぎ」でお願いしました。

モヤシとキャベツを少しでも片付けないと
麺まで届かないのでひたすら野菜をレンゲを
押し当てたスープに浸し食べ続けていきます。
このシャキシャキ野菜がたまりません。

長野県中信地方の松本市の郷土料理にある
山賊焼きのようなボリュームのある鶏肉の
塊で、周りはカリカリで中は柔らかくジューシー
で噛むと脂がジュワーっと広がるものです。
スープは鶏ガラをベースの塩ダレの効いたもので
二郎とは全く違う味です。
麺は、中太平打ち麺でモチモチしてて塩分
強めなスープに良く合い美味しいです。
野菜でも塩分が調和されている感じがし魚粉が
かかっている部分が格別な風味を
かもしだしています。
最近は、この量が平気で食べれるようになって
しまった・・・。
2019/02/15
「大勝軒 淵野辺店」さん。

こちらのお店「大勝軒 淵野辺店」さんは
昼時には行列になりますのでオープン時間
に到着するようにします。
こちらの「大勝軒」さんは、「池袋系 大勝軒」
さんではなく、こちらは「永福町系 大勝軒」
さんになります。
・・・この時期、極寒の中に並ぶのは厳しい
ものがあります。

お店の前に着くと外からも食欲そそられる
カツオや煮干の良い香りがし、食欲が
そそられます。

女性スタッフさんがテキパキとオーダーを
取ってまいりますので「らーめん大盛」を
無料のネギ増しトッピングで注文しました。
それにしても女性スタッフさんがチームワーク
良く動いていて見事なオペレーションで
感じも凄く良いです。
見た目は、昔ながらの中華そばという懐かしさ
を感じる印象です。
一般的に、大盛と言うと麺の量が多いかと
思われがちですが、こちら「大勝軒 淵野辺店」
さんは違います。
麺の量はもちろんのこと、チャーシュー
メンマ、ねぎのそれぞれが多い嬉しいサービスです。
チャーシューは少し濃いめの味で、やわらかい部分や
しっかりした食感の部位ものもあり、肉好きには
たまりません。

そして、チャーシュー麺と錯覚するほどの
チャーシューの量なので、初めてだとビックリ
すると思います。
スープも、なみなみと溢れる位に注がれていて
迫力あります。

ネギ増しもこのボリュームです。
スープは煮干しと鶏ガラが効いていて、そして
野菜の出汁が優しい味に仕上がっていて

中細麺とも相性がよく麺とスープだけでも
美味しいです。
なんだか久しぶりに心落ち着くラーメンを
いただけました。
お客様は、家族連れやご年配のお友達同士
のような幅広い年齢層の愛されている事が
伝わるお店「大勝軒 淵野辺店」さんでした。
