2016/12/25
ジンギスカン鍋。
ジンギスカン用鍋と
言いうと、固くて重い
鋳物で、中央部分が盛り
上がった山状のものを
真っ先に思い出す方が
多いかと思います。

オーソドックスなスタイルと
言うとこのタイプだが、最近は
この山の中腹にスリットの
入ったもの、中央に丸く
穴の開いたものも見かける。

このスリットは余分な脂を
落とし、直火が肉に当たる
ことで遠赤外線効果により
適度な焼色・旨味を加え
られるという利点があるようだ。
さらに刻まれた溝には放射状
のもの、渦巻状のものなど
様々なタイプがあります。
鋳物メーカー各社が
「これぞ王道」
というものを開発し売り
出している。
野菜を裾野の窪みの所に
置いて、上から流れてくる
肉汁とタレ付きならタレの
味で煮るということもできる。
実は、鉄の鋳物鍋が使われる
ようになったのは太平洋
戦争前後からで、昭和の
初期には他の焼肉と同様
に金網で焼くのが一般的
だったとか。
最近では家庭やキャンプで
手軽に使えるような、使い捨て
のジンギスカン鍋が登場。
また、「便利だからホット
プレート」という家庭も多い。
鋳物の鍋は使った後の始末が
重要とジンギスカンの通は
必ず言います。
こびりついた焼け焦げを
金ブラシなどは錆の原因
となります。
亀の子たわしや溝は割りばし
などを使用してから
水分を飛ばし油を塗って
からしまう。
最後にオリーブオイルを塗り
洗剤の使用は避けた方が
いいそうなのでご注意を。
2016/12/24
真珠の形。
形・ アコヤ真珠の「形」に
対する基準はほかの真珠に
類を 見ないほど厳しく
ラウンド、セミラウンド
セミバロック、 バロック
に選別されます。

丸いものほど価値があると
言われて いますが、近年は
ドロップやバロックなど
個性的な変形真珠の

人気も高まりつつあります。
2016/12/23
年末に「美山」さんへ。

仕事中、無性に「美山」さんで
食事したくなり行ってきました。
お店に入りメニューを見て何を
食べるか考えるが、なかなか
決まりません。


どうも「美山」さんに行くと
食べたいものばかりでいつも
なかなか決まりません。

この日は寒かったのでお茶に。
食べたことのないメニューを見て
食べたい気もしますがなかなか
冒険できないのは食べ物に対して
私の優柔不断なところ。
しばらく迷ったあげく日替わりの
マーボー豆腐定食に決めました。

迷っても結局は無難な選択に
なってしまうのです。
注文する時に店員さんに「辛い」
か「辛くない」か確認。
「辛い」のは好きなのですが汗が
以上に噴き出すんです。
外を眺めているとゆらゆらと

しばらくして料理が出てきました。

定食ということで、ごはんと
スープとマーボー豆腐が出て
くることは想像できますが。
「美山」さんの日替わりには
納豆が付いてきます。
辛さはピリッと効くだけで
後まで残らない。
水が欠かせない辛さではなく
マイルドな程よい辛味でした。
豚のひき肉の中にごま油の味が
濃く染み込んでいて、たまに
口の中に入ると刺激的な
味わいがあります。
刻まれたネギのシャキシャキとした
歯応えと風味がマーボー豆腐の
なかで欠かせない存在です。
ごはんがとてもよくすすみ
美味しいマーボー豆腐です。

小鉢のきゅうりとシーチキンの
マヨネーズあえのきゅうりが
シャッキシャッキです。
ごはんが残り少なくなって
きた頃に我慢できずマーボー豆腐
をごはんにかけて食べました。
お皿にスパイスが効いたとろみ
を残してしまうのはもったいない
ので全てごはんに絡ませて
完食しました。
食後には楽しみにしていた

「納豆」を食べました。

今年も残りカレンダー1枚になり
早いもので残りも数日です。
「美山」さん来年も宜しく
お願い致します。
ごちそうさまでした。
2016/12/22
築地「きつねや」さん。
あまり朝から行列に
並びたくもないので

場外市場のこちらに
寄ってみることにしました。
道路に面した狭いお店なので
カウンター席以外に歩道脇に
も立ち食い用として業務用の
金属製テーブルが用意されています。
らーめん「井上」さんと同じです。
ここの名物は大鍋で煮込んだ
ホルモン料理らしいので
ホルモン丼を注文して立食用
テーブルで食べました。

濃い色に煮込まれたホルモンは
ほとんど小腸の部分のようですが
一部コリッとした食感のものも
混じって美味しいです。

ご飯もホルモンも熱々でした。
味は、味噌で煮込まれていて
かなり濃厚です。
でも、しょっぱくなくマイルド
な味です。
味噌の風味が強いのでホルモンの
臭みなどは感じられませんでした。
ホルモンはしっかり煮込まれ
ていて、ホルモンの食感を残し
ながらも柔らかかったです。
味、食感が自分の好みに合って
いてとてもおいしかったです。
2016/12/21
真珠の色。
色 真珠の「色」には
ダイヤモンドのように
統一基準がありません。

アコヤ真珠は基本的に黄色
白、グレーの3グループ
におおまかに 分類され、白の
グループにもホワイト
ピンク、ロゼ、ブルー
グリーン、 シルバーなどの
系統が存在します。
また、上質の真珠は中心と
外周部の 色に微妙な差があり
全体に虹色がかって立体的に
見えるのが特徴。
光源によっては本来の色と
違って見えるので注意が
必要です。