2016/12/28

健康にはジンギスカン。

良質な動物性タンパク質が

老化を防ぎ、体を温める

効果があります。

歳をとったら、脂っこいものは
避けてあっさりとしたものを嗜む。
それが、日本人の長寿を支えて
来たというのが一般的な
見解でした。
もちろんそれを全面的に否定
するものではないが、最近
「高齢者こそ肉を食え」
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という説が注目されている。
高齢になり、食生活が変化する
ことで、高齢者の健康維持に
とって大きな妨げとなっていると
考えられているようです。
生命維持に必要なタンパク質の
摂取が足りなくなっています。
ただし、動物性タンパク質なら
何でもいいと言うわけではないのです。
そこで注目されているのが羊肉。
脂肪の燃焼を助けると言われる栄養
を多く含み低カロリー、しかも良質な
タンパク質が豊富な羊肉が
高齢化社会の肉の切り札だとか。
しかも、羊肉にはもう一つの
注目すべき利点があります。
それは「体の温め効果」です。
人間の体温は1度低下するごとに
大幅に免疫力や代謝が落ちます。
体を冷やさず温めることは病気
から体を守る大切なポイント
となります。
食べ物には体を冷やす寒涼性食物と
温める温熱性食物があるが
なんと、羊肉は温熱性。
しかも牛肉や豚肉に比べても
かなりその効果が高い。
歳をとったら、頻繁にシンギスカン
を食すと健康にいいのかも。