2016/12/30

年始の楽しみ。

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準備は大変だけど、やっぱり

もらうと嬉しいのが年賀状です。

普段とても忙しい人からの

年賀状に丁寧な手書きの

メッセージがあったりすると

わざわざ時間をとって

くれたのだと毎年感動します。

人とのつながりを実感でき

さりげなく添えられた一言に

温かい気持ちになれます。

国民一人あたり約27枚を

出しているそうです。

年賀状は、日本の正月の

風物詩だと感じます。

元日の朝は、まず届いた

年賀状を読むことから始める

という人も多いと思います。

年賀状の準備に追われると

年末を感じ、届いた年賀を

見て正月を実感する人も

多いのではないでしょうか。

年賀状に使う写真を選ぶために

その年に撮りためた写真を

見返していると

「そういえばこんな旅行にも行ったっけ?」

「子どもも大きくなったんだな?」

など、さまざまな思い出が

よみがえります。

手書きのメッセージを考える

ときも、その人とのエピソード

を思い出しながら改めて

一年を振り返ることができます。

最近はSNSでお互いの近況が

手に取るようにわかる時代です。

年始の挨拶もSNSで済ませる人も

多いいですが、手間と思いが

込められた年賀状は、デジタルでは

伝えきれないリアルな感覚を

届けてくれます。

また、SNSでつながっていない

相手を思い出すよいきっかけに

なると思います。

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お店の年賀状は、あて名書きだけは

手書きにしました。