2016/08/04

食欲増進

梅は種類によって出回る時期が違いますが、

タイミングを外さないように気

をつけなければいけません。

ちなみに、何故、土用の頃に行うかというと・・。

この頃は太陽の日ざしがもっとも強く、

天候も比較的安定しているからです。

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その効果は、風味が増し、長く保存できる

ようになると言う事と、鮮やかな

色になると言う事です。

土用の晴天の続きそうな日を選び、

梅をざるに広げて干します。

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3日程度で梅を裏返し更に3日程度天日で干します。

しかし、この時期の突然の雷雨にはきおつけましょう。

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「日の丸弁当」の梅干しは、

単にご飯が腐るのを防ぐというだけでなく

米の酸を中和させるという大切な働きもします。

梅干しは日本にしかない、日本人が発明した

超合理的、近代的食品といわれる所以が

ここにあると言われるのです。

2016/08/03

信州ジビエ(Gibier)

豊かな山々に囲まれた信州は

ヨーロッパ同様さまざまな野生動物が

生息しているので野生にある命をいただき、

その個性的な風味を存分に味わう特別な味覚は、

冬のご馳走として広く愛され続けています。

長野県においてもジビエは食文化の一つ

として伝統的に受け継がれてきました。

長野県伊那市長谷市には

こんな愉快でダイナミックなお店があるそうです。

私的には、興味津々です。

ホルモン・山肉三昧 平家の里

(ほるもんやまにくざんまい へいけのさと)

次は、藤木徳彦オーナシェフお洒落なフレンチも

魅力を感じます。

オーベルジュ・エスポワール

(おーべるじゅ・えすぽわーる)

美味しな空気をすいながらのフレンチなんて最高な至福です。

スウェーデンのストックホルム

開催されるノーベル賞受賞者の晩餐会では、

メインディッシュに鹿肉が使われるのも有名な話です。

2016/08/02

群馬県沼田市 蕎麦

私の幼少期、両親が共働きだったため

親の代わりをしていただいた近所の

「おじちゃんと、おばちゃん」の

お墓参りへ出かけてきました。

お墓に着くや否やお花を買い忘れ、お花やさん探したり、

お線香を買い忘れたり・・・。

まさに、珍道中でしたが無事に到着。

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そして、お墓参りもおわりカーナビで

調べておいたお蕎麦屋さんを検索。

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「そば源」さん。

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案内看板が無ければ最後の道は

間違えたのかと思う感じでした!? 

暖簾をくぐり入店。 

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平日の昼食には少々遅い時間でしたが

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数組の客がおり人気店のようです。

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ペンションのような雰囲気。

店内からの眺めは喉かな田園風景が

目の前に広がるのんびりした風景。

おすすめセットを注文しました。

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お通しとして蕎麦の刺身が提供されます。
これに、2枚あるので1枚はそのままで食べてみる。

塩をパラッと掛けて戴くと蕎麦の香りで

表現に困る食感ですが美味しいです。

ひとつ目は薬味がワサビはなく、

ネギと味付けしたナメコが出てきました。

DSC_27901.JPG因みに、新潟十日町で蕎麦を食べたときの薬味には

刻みネギと共にからしを用いるのが特徴でした。
蕎麦つゆとナメコの相性は良く蕎麦にも合いました。

「平打ち」のお蕎麦は初体験。この平打ちの

十割蕎麦を独特の甘みと香りのする麺つゆに

DSC_2790.JPGつけていただきます。

すり下ろした、生姜山が乗った小皿が

テーブルに運ばれ「お好みで蕎麦湯に入れてください」

との事。しょうがを入れるのは初めて。

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暗いですが奥に見える野菜の天ぷらも揚げたてで

塩で美味しくいただきました。

2016/08/01

信州は美味しいものが沢山。

ワインの美味しさは、ぶどうで決まるといわれます。

長野県はぶどう栽培に適した自然条件を備え、

ワイン用ぶどうの生産量日本一には驚きました。

長野県は、昼夜の温度差が大きいという

特徴があります。

夜の気温が下がると糖度が高まり、

ぶどうの着色が良くなります。

また、十分な酸味も残ってワイン用の

ぶどうにはふさわしい生育環境です。

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ワインは、体に良いだけではなく気分を

リラックスさせたり、友人や家族との

コミュニケーションを楽しくする効果もあります。

信州は食材が豊富なので料理によって、ワインを

選んでみたり楽しく羨ましい環境です。

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一般的には赤ワインは肉料理

白ワインは魚料理と言われていますが、

その場の雰囲気や季節で、型にはまらず

自由に選んでも新しい発見が

見つかるかもしれません。

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