2016/08/14

自分の家紋は知っていますか?

家紋の調べ方ですが、まず最初に

確認して頂きたいのがお墓です。
仏壇や着物、袱紗(ふくさ)などにも

家紋が入っていることはありますが、
お墓に彫られている家紋を確認

する方が確実です。

本家が分かる方は本家に聴く、

もしくは本家のお墓を確認してみてください。
特に変更した形跡がない限り、

本家の家紋があなたの家の家紋です。
これで分からない場合は少々手間がかかるようです。

marunikatabami.gif

因みに私の家紋は(丸に片喰)です。

2016/08/13

古希の次のお祝い喜寿

喜寿は「喜(よろこび)」と

「寿(ことぶき)」、おめでたい単語を

重ねた人生の大きな節目に

ふさわしい縁起の良い言葉です。

長寿の祝いとされております。

喜寿は、賀寿(年祝)の一つで、

「喜の字の祝い(きのじのいわい)」

とも呼ばれ、数え年で77歳のこと、

またその祝い(儀礼)をいいます。

これは、本用語内の「喜」の字を

草書体で書くと「十七」の上に「七」

が付いたような文字で「七十七」に

見えることから、77歳を意味するように

なったそうです。

Q14_02.jpg

一般に長寿の祝いには、お祝い色(基調色)

が決まっており、喜寿を象徴する色は、

高貴な色である「紫」となっています。

2016/08/11

暖簾

元々は屋内に直接、風や光が入るのを防いだり、

寒さよけとして使われていた暖簾。

そして戦前は、ごはん屋さんや居酒屋さんで

お客さんが出て行く時に、肴をつまんで汚れた

手をちょっと「暖簾」で拭いていく、

そんな習慣もあり、のれんが汚れている店ほど

「繁盛しているお店」と言われていたとか?

面白いですね。

22114.JPG


昨今は、飲食店など閉店になるとまずのれんを片付けるので、

出ていると「営業中」という合図にもなっています。

その他にも、暖簾にはさまざまな目的や

メッセージが込められているようです。

2016/08/10

緑寿の次のお祝い古希

古希は、数え年で70歳のこと、

またその祝い(儀礼)をいいます。

これは、古くからあるもので、

現代では70歳まで生きることは稀

ではありませんが、昔は極めて

稀でした(まれ「稀」と「希」は同義語)

のようです。

昔は70年生きる人は希であった

ことから、長寿の祝いとされております。
また、お祝いの色は喜寿祝いと

同じく紫色となっております。

古希を数え年で祝う場合、

西暦1947年(昭和22年生まれ)

の方が2016年に満年齢69才、

数え年70才となり、古希を迎える方になります。

2016/08/09

エキスがたっぷり

しじみの成長は

1年目では砂粒大、2年目で5ミリ、

3年目で12ミリ、そしれようやく

4年目でLと呼ばれる15ミリ。

sijimi740740.jpg

ちなみに3Lとよばれる21ミリ以上は

8年から9年かかると言われています。

寿命は10年以上。
手仕事による時間と手間がかけられた

しじみ漁。



島根県の出雲市と松江市にまたぐ

宍道湖は、全国でも7番目に大きい湖

として知られています。
湖でも、わずかに塩分を含んでいる

汽水湖のため、魚類が豊富なのが特徴ですが、

汽水域という汚染や環境破壊が起こりやすい

水域にいるために、激減しているとの事です。

また、良いしじみが育つためには、水中の

塩分濃度・酸素・プランクトンの量など、

人間では調整出来ないシビアな部分があり、

それは自然の力が大きく関わるようです。

そんな自然の恵みが生み出した宍道湖

大和しじみには、栄養がたっぷりで

大きくて美味しいのです。。

全国で揚がっている大和シジミの

漁獲量の約30%~40%は宍道湖

揚がっているものです。

島根県松江市では市街地から

シジミ漁を見ることが出来る。

これも観光都市松江の観光資源

のひとつとなっている。


貝が開いてきたら、火を弱めアクを取り、

味噌を入れて直ぐに火を止めます。

※大和しじみから美味しいしじみ

エキスがたっぷり出るので、他の

だしを入れなくても大丈夫です!

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