2016/08/08

休日

先日は鶏のササミの燻製仕込みをしました。

燻煙に先立って昨夜は塩抜きと風乾。

実はこれが一番大切かもしれません。

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ピッチトシートも短時間で良いと思います。

見た目、美味しく作るには一番大事な工程だと思います。

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今回のささみはちょっと太めだったんで、

いつもより長めの55℃で1時間半程温熱乾燥した後、
60~65℃で2時間燻煙(チップ大さじ2杯×3回、ピート大さじ2)

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それにしても、いい色艶です。

中はしっとり感が残っていて、最高のおつまみです。

実はこの燻製ささみ。一晩二晩、冷蔵庫などで寝かす燻煙のかおりが

まろやかにシットリとして旨味が増していきます。

私は細かく裂いてつまみます。

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ササミにコクが出ていて、いくらでも食べられそうです。
簡単なのに美味しく作れる燻煙料理の一つです。

サラダのトッピングにも使えるので

小分けにし保存します。

内容が、ササミから始まりましたが、

実はパンチェッタや紅鮭DSC_2617.JPGDSC_2465.JPGDSC_2487.JPG

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合鴨の燻製など、作りました。

2016/08/07

還暦の次のお祝い緑寿

一般に数え年の66歳は、日本では高齢世代

に区分されると共に、65歳定年制による

現役世代と高齢世代の節目となる年齢であり、

新たな社会活動への参加となるスタートライン

とも言えます。

このような点に着目して、66歳の賀寿を

「緑緑寿」とイメージし、これを簡潔にして

「緑寿」となったそうです。

なお、賀寿では、お祝い色(基調色)

が決まっており、緑寿は文字通りの「緑色」で、

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これは「21世紀=環境の世紀」をイメージ

しているそうです。

ちなみに、本用語は、「緑寿苑」や「緑寿荘」、

「緑寿会」というように、老人福祉施設や

高齢者介護施設、福祉法人名などの名称

にも広く取り入れられています。

2002年9月、日本百貨店協会が提唱。

2016/08/06

原点継承。

佐野氏の原点継承。
支那そばや......。

佐野氏のラーメンは、
私がとくに、好きな塩ラーメンです。


当時、バブル期が崩壊し始めました。

私は、バブル時代を経験していない

話でしか聞いたことがありません。
タクシー乗るのに割り箸に一万円札を

挟み運転手さんに降り停まって

もらったとか?

現在では理解できません。
佐野氏の支那そばやが、藤沢に開店しました。

大きな、のれんが目印で。

藤沢にすっごく美味しいラーメンがあるとっ!
でも店長が恐いんだって!

それは、すぐに人気店となり、行列が出来る

敷居の高いお店となった事はテレビなどでも

有名な話です。

当時、京都九条ネギ、名古屋コーチン、

国産小麦を使った、しなやかな麺等々
高級な素材を使い、懐かしいけど、新しい味。
本当に、心から美味しいと味わえるお店でした。

バブルで浮かれていた時代で、香水、厚化粧で

流行りだした大きな携帯電話などに、しっかりと、

行儀を教える、頑固おやじラーメン店でもありました。
食べ手にマナーとエチケットを教えてくれる店だった。
携帯が鳴り注意され外に出て話をし店内に戻ると、

どんぶりが跡形もなくさげられている話も有名。

カウンターに座るとラーメンが提供されるのが

子供ながらワクワクしていたのを覚えています。
本当に美味しいラーメンでした。

そのお店で修行し、味を受け継ぎ、

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鶴ヶ峰支那そばやが開店しました。
今でも、佐野氏原点の味わいがいただけます。

本店では麺堅め指定はできませんが、こちらは

できトッピングもメンマと、ねぎ増しが50円。

10904399_994183393943068_868169537160934007_o.jpgこちらが、ねぎ増しです。

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私が好きな塩ワンタン大盛ねぎ増し堅めです。

久保田店主の作る
らーめんは素朴さの中にも素材の旨味を感じます。

さて、らーめん来ました。
懐かしいこの少し濁りのあるスープ。
一口、美味しい。

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麺もモンゴルかんすいの、懐かしい味わい。
しなやかなうえ麺の茹で具合が最高です。

巻きチャーシューも柔らかく脂身が甘い。
メンマもしっかり煮てあります。
佐野氏原点継承した味。
その味が地元の鶴ヶ峰で味わえます。

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他のお弟子さんの店では、
味わえない初期の支那そばやの味です。

昨今は、美味しいらーめん屋さんが増え

色々と舌も肥えましたが、佐野氏の

ラーメンを食べた時の衝撃は忘れられない。

鶴ヶ峰支那そばやさん。

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佐野氏の味を忠実に継承て下さり感謝です。

美味しく感激して、いつも売り切れの札が

ぶら下がっていますが、帰りにチャーシュー

切り落としありますか?っと、

お姉さんに聞いたら、切り落とし終わっちゃいました。っと、

男性の助手さんがチャーハン用のコマなら

ありやすよっと、切ってパックに入れてくれました。

うれしい!ありがとうごちそうさまでした!

スタッフ皆さん体に気をつけて、また楽しみにいきます。

2016/08/05

還暦

還暦祝いは、満60歳(数え年で61歳)

のお祝いです。

還暦のお祝いは、赤い頭巾、

赤いちゃんちゃんこ、赤い座布団など、

赤いものが贈り物 としてプレゼント

されてきました。

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赤いものを贈り物とする理由は、

一年一年を表すのに用いられる

十干十二支(じっかん じゅうにし)が

60年で一回りし、生まれた年の干支に

戻ることから、赤ちゃんに還るという

意味合いと赤が古くから魔よけの色

であるとされて来たためです。

近年は相手が喜んでくれて、なおかつ

記念になるものを贈ることが多くなっています。

例えば、温泉旅行に招待したり、

親戚一同が集まり宴会を行ったり、

いつもより豪華な プレゼントを贈るなど、

さまざまですが、あまり形式張った還暦の

演出は最近の若い60歳は 好まないようです。

2016/08/04

博多どんたく

前々から気にはなっていた、このお店。

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駅から近いのですが、奥まった所にあるので分かりずらいです。

『マルちゃん横丁飲食街』の路地を入ると、お目当ての

お店があり駐車場も3〜4台ぶんあります。

オープン前に着いてしまいましたが女将様が『どうぞ』

と早めに入れて頂けました。

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店内は落ち着く昭和の香りが。

カウンターはもちろんテーブルも完備、

話題の有名ボクサーやプロレスのポスターが

所狭しと張られていたりして。

メニューはというと。

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チャンポン普通で普通のお店の倍以上ある

ボリュームです。

注文した瞬間に、大将が厨房からこちらを

チラリと観察。 『食べきれるのか』・・・?

店主が黙々と作って下さいました。

待つ事と、しばし着丼!!

これは・・・。

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女将様が配膳するなり野菜がポロポロ落下。

丼の端まで迫った麺と野菜

ゆっくり、食べていたら麺がのびてしまいます!

かなり大量の野菜はキャベツ、もやし、

にんじん、キクラゲなど、とにかく具だくさん。

さらに肉も入り食べごたえも食感も抜群。

流石チャンポン普通、具の種類も豊富で彩りも良いです。

麺もちゃんぽんらしくモチモチな太目のストレート。

普通の野菜が多いラーメンは、上半分は野菜だったり

しますが、こちらのちゃんぽんは野菜と麺が

まんべんなく混ざっており、

どこを食べても麺が出てきます。

スープは濃厚にして、あっさり。 油分が殆どありません。

だからスッキリと飲めます。 風味も、とんこつと

野菜の味が全面に出ています。ただし野菜と麺を

かなり食べないとスープにたどり着かないのですがね。

とにかく量が多い。

無言でワシワシカキ込みました。

食べるというか、詰め込んだと言う方があってます。

『ご馳走様でした!美味しかったです。』と、

スープのみになった丼を大将に返すと大将は

満面の笑顔で受け取って下さいました。

今回は、大満足のお食事でした。

ちなみに、野菜が多い

反面アブラが少ないせいか、胃がもたれる事もなく、

食後は快適に過ごす事ができました。

ご馳走様でした。

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