2018/04/21

「勝滝」さん。

地元に希望ヶ丘にある「勝滝」さんです。

焼肉・刺身・焼き鳥など豊富なメニューで

50年以上も地元に愛され続けられている老舗です。

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メニューも新たにカメラマンに撮影を

お願いしたそうです。

定食を食べにランチ時間帯に月に何度か

お伺いしているお店です。

何度もブログに書かせていただいていますが

勝滝」さんの社長さんは、本格的な船釣りが

大好きで、魚の殆どがご自身で釣って来た物を

お出ししています。

息子さんが、Facebookで社長さんの釣果などを

アップされています。

この日、注文したのは焼肉定食・・・

ガッツリと食べたかったんです。

注文後、いつも通り店内を見回していると

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店内に何枚もある魚拓の1枚が変わっていました。

息子さんに聞くと社長に聞いてくださいっと・・・

実は魚拓が変わっていることにきずいて

いませんでしたので?何故・・・今さら社長さんに

聞くのか?・・・でした。

社長さんに聞いてみると、常連のお客様が先日

釣ったっと言うのです。

日にちを確認すると、あれ?

数日前のことでした。

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以前の魚拓はこちらです。

Facebookを確認すると社長さんは良い大きさの

アジを釣りあげているではないですか。

今回の刺身定食でお出ししていると。

残念なことに注文後に話をしてFacebookを確認して

きずきましたが時は、すでに遅しですが。

焼肉屋さんなので言うまでもなく焼肉定食は

美味しいのです。

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焼肉はシッカリとタレの味がしみこみ

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炒め疲れていない玉ねぎとの相性がやみつきになります。

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今回の吸い物は、最高に美味しいあら汁でした。

いつもは、味噌汁なのですがまれに、あら汁が出されます。

2018/04/21

いつか再開してもらいたいお店。

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日々・・・再開を願っている「らーめん井上」さんです。

店先でラーメンを作る様子を目の前でみられました。

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丼ぶりタワーを目の前に・・・

1回に11杯前後を作る手際の良さは圧巻です。

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旨味の素をサーっと丼ぶりへ投入していきます。

因みに、メニューはラーメンのみでした。

チャーシューが4枚のります。

IMG_20170407_115647.jpg一般的に言うチャーシューメンな見た目でした。

スープは、豚鶏が効いた優しい醤油の味わい。

固めが多い中・・・麺は、細縮れタイプで

柔らかめの茹で加減。

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具材は、チャーシュー・メンマ・刻みネギ・カイワレ。

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チャーシューはロース部位、薄切りで大きく

シットリとした食感が良い。

築地で、1966年開店から52年が経ちました。

流行にとらわれないシンプルな醤油ラーメン

だからこそ、長年に渡ってみんなに愛されるのでしょうね。

またいつか食べたいなぁ・・・っと思っています。

「らーめん井上」さんでした。

2018/04/16

隠れ家的なお蕎麦屋さん。


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生産性を無視して美味しいお蕎麦を

追求する姿勢が、このお店のスタイルを

如実に表しているお店「やすみ亭」さん。

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のれんをくぐると・・・

そこは・・・・

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店内は明るくボサノヴァが流れていて、いっけん

カフェのような雰囲気です。

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お客様が描いてくれたと素敵な外観も

飾られています。

江戸より伝わる美味いお蕎麦の格言に

「蕎麦は三タテ」とあります。

すなわち・・・

・「挽きたて」

・「打ち立て」

・「茹で立て」が美味しいと・・・。

古来より言われてきたのに、本当にオーダーの

度に実行している店など殆どないのでは・・・

それは、蕎麦の持つもう一つの側面気の短い

江戸っ子のファーストフードニーズ

をも満たしながら発展してきたゆえんで

上手いと言われるこだわりの蕎麦屋でも

朝打って昼提供するのが限界だったのでは?

しかし、プロの蕎麦屋は体験として知って

いるので蕎麦を打ってすぐに茹でる

ことはしません。

製麺の仕方やそば粉の状況などにも

よりますが若干寝かせた方が美味しく

茹であがると話すお蕎麦屋さんも。

もちろん伝統の中に蕎麦屋のスピーディーな

食文化も含まれており、重要な要素だから

一般的なお蕎麦屋さんも否定すべき

ではありませんが・・・

けれど、世の中に一軒くらいこういう

店があってもいい。

蕎麦粉の香り、捏ねる際の芳香、口いっぱいに

広がる香り蕎麦つゆを付けた時の変化や

塩で食べさせたりと・・・

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気さくなご主人が丁寧に一つ一つ教えてくれます。

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試行錯誤5年間研究してできたお蕎麦の違いなど

それが、鎌倉天国「日隠れ」

器がホタテの貝殻で二口づつくらいの量で盛られてきます。

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こちらは、ご主人が仙台で「せり鍋」が

流行っていると聞き思いついた仙台せり鴨そばです。

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せりの魅力はなんといっても独特の風味と

歯ごたえが鴨汁にピッタリと合います。

シャキシャキとした歯ざわりが楽しく、せりの香りが

口と鼻いっぱいに広がって箸が止まりません。

せりが根付きで出てくるあたりが最高です。

とにかく美味しいお蕎麦屋さんで表現しきれませんので

一度、自分で食べて実感してみてください。

全て味わえる「やすみ亭」さんがある事は

幸せなことです。

2018/04/14

丹沢湖④。

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中川温泉より少し先にある

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神奈川県で最大の巨木で立派な「箒杉」です。

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中川温泉から山道を走りいくつかトンネルを

くぐると悠々と立派な景色が突如現れ

シブリの世界に来たかのような感覚になります。

幹周12mに樹高45mもの巨体は圧巻で

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上記の写真のどこに長男がいるか?

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何て素晴らしい巨木「箒杉」ウィキペディア

より抜粋させていただきました。

集落入り口付近に一本だけ残された形になった箒スギは、明治と昭和の2回、付近を襲った災害から住民を守った。最初は1904年(明治37年)に大火に見舞われた際のことで、箒スギが火の手を阻んだために集落は全滅を免れている。そのため箒スギの樹皮には、このとき焼損した痕跡が見受けられる。2度目の災害は、1972年(昭和47年)に起きた丹沢集中豪雨のときだった。箒スギの上部から土砂崩れが発生して箒スギを直撃したが、土砂の流れはこの木によって二手に分断される形になった。民家数軒が土砂に流されてしまったものの、箒スギがなければ被害はさらに甚大だったため、住民はこの木への崇敬の念をさらに深くしている。

沢山の人々を救って来た「箒杉」なんですね。

目の前に、そびえ立つ姿は是非一度

1人でも多くの方にご覧になって

いただきたいです。

2018/04/13

丹沢湖③。

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駐車場へ戻り車に乗り丹沢湖を

グルリと少しドライブし中川温泉方面へ。

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丹沢湖の秋はモミジとイチョウがとても綺麗で

静かで心落ち着きます。

観光名所ですが良い意味で閑散としています。

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中川温泉は、昨年の秋に紅葉を楽しみに

来た以来です。

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日帰り入浴のできる「信玄館」へ行った時の

写真です。

その中川温泉は中川温泉は丹沢湖にほど

近い山あいの温泉場で、その歴史は古く

約400年前に武田信玄が北条氏康との合戦で

負傷した将兵を入浴療養させたという伝説も

伝わっていることから、「信玄の隠し湯」

という別名もあるそうです。

その武田信玄はいち早く温泉に着目し

傷兵の治療や療養を積極的に進めたそうです。

男らしい人物です。

なんてことを話しながら・・・

「れきし上の人物.com」分かりやすく

楽しく読めお勧めです。