2018/04/22

「らーめん八平」さん。

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千葉県の三大ご当地ラーメンといえば

「勝浦タンタンメン」「竹岡式ラーメン」

そして「アリランラーメン」です。

発祥の店の場所が峠ということもあり

朝鮮半島の伝説の峠「アリラン峠」を

越えられるようなスタミナのつくラーメン

という意味からこの名前が付けられたそうです。

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今回の目的地は、そのアリランラーメンの

聖地にして、日本一行きにくいとも言われる

らーめん店「らーめん八平」さんです。

カーナビでも辿りつけないという都市伝説

すらあるくらい非常にわかりずらい立地です。

今のカーナビなら出てきます。

でない場合は、携帯のナビを使えば安心です。

そして、ここの入口はとにかくわかりづらく

初めての人は必ず迷ってしまうのでは

ないかと思うくらい、わかりづらい場所にあります。

秘境のラーメン屋さんの検索キーワードに

引っ掛かるお店です。

千葉県長生郡にある八平の食堂らーめん八平

味覚3店とも親戚つながりの姉妹店。

なかでもここ「らーめん八平」さんは

千葉県の秘境ラーメン」

としてメディアでも紹介されたことのある

知る人ぞ知るラーメン屋さんでしたが

今では、テレビなどで取り上げられる

ことも多いお店なので、知ってる方も

多くなったと思います。

DSC_2054.JPGまずは入り口にあるボードに名前を書きます。

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広い駐車場に車を停め、暖簾をくぐります。

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店内は、全体が土間のような作りになっています。

雰囲気は田舎の古民家のような雰囲気です。

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スープは濃い醤油色をしていて、いわゆる

竹岡式と呼ばれるラーメンに似ていますが

スープを一口飲むと、甘辛い味付けが印象的です。

具材は、ぶつ切りの豚肉・大量の角切りの

タマネギ・ニンニク・ニラで構成され

醤油ベースのスープによくあっています。

それにしても個性的な熱々スープです。

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自家製だという麺も、スープとしっかり

馴染んでいて、もちっとした食感がたまらなく

良く合います。

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「らーめん八平」さんで美味しいチャーシュー

ではなくチャーシュウでした。

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持ち帰りメニューもありました。