人形町のモスバーガー裏の小道にある
ラーメン屋さん、「麺画廊 英」さんで
お昼を食べに行きました。
近くには、この界隈で有名な
「博多ラーメン しばらく日本橋店」さん
かなり分かりづらい場所にありカーナビで
行くと店舗の見えない場所で目的地に
到着しました・・・っと。
この「麺画廊 英」さん目当てに来た人
ではないと、まず分からないと思います。
看板には「Noodle Art Gallery」。
路地を入った所に、白を基調とした
スタイリッシュなラーメン屋さんがあります。
店内入ると基本的に赤と白で統一された
お洒落な空間が広がります。
こちら「麺画廊 英」さんは、町田にある
「進化」さんの味を受け継いだお店なので
注文は、「塩拉麺」を目的に。
入り口に入って券売機で食券を購入して
カウンターへ座り注文しました。
卓上にはフォルダが置かれていて
全ての拉麺の説明が紹介されています。
・粟國の塩
・シベリア岩塩
・ぬちまーす
塩へのこだわりです。
説明書きを読むと、「塩拉麺」は、山水地鶏の
丸鶏と美桜鶏ちつくば茜鶏のガラを
炊きだして「創って」いるそう。
鶏は名古屋コーチンの丸鶏に美桜鶏ガラとのこと。
化学調味料は不使用です。
スープは美しく透き通っています。
一口飲んでみると、鶏の濃厚な旨味が
口内に一気に広がります。
パンチやキレではなくやわらかで
飲むごとに鶏が立体的に重なります。
洗練されていても物足りなさは無く、
パイウォーターだからか舌に染みこむ旨味。
最近、淡麗系のラーメン屋さんではパイウオーター
の使用率が非常に多くよく目にするように
なりました。
当店も15年くらい前からパイウオーターの
「超水」という浄水器を導入しています。
パイウオーターの
「超水」当店も販売もしています。
脱線しましたが・・・
具は豚鶏のチャーシュー2種に薬味
チャーシューは、豚チャーシューは素材の
旨味がぎっしり。
南畜ポークという豚を使用しているようです。
鳥チャーシューは低温調理でシットリ。
麺は一口食べたら、十分硬めな仕上がりで
十分な歯ごたえ。
しっかり麺一本一本小麦が感じられる麺です。
こちらもこの適度な硬さがあるからしっかり
噛みながら食べる、そうすると口の中で
スープと交わりながらまた新たな世界が広がります。