2017/02/23

ポッパナ織。

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北欧、フィンランドの

カレリーエン地方(ロシア寄り)に

古くから継承されている伝統的な

織のことをポッパナといいます。

ポッパナ織りは、日本にある

「裂き織り」のようなもので

200年ほど前から使われていました。

ポッパナで織った布は

しっかりと目がつまり、保温性に

優れているうえに、伸縮性や吸湿性に

優れているため、ベッドカバーや

テーブルクロス、カーテンなど

様々な用途に使われていました。

この伝統的なポッパナ織りが

今、衣料品として注目されています。

その保温性はもちろんのこと、自然素材で

作られた素朴な風合いや色合い

それでいて独自の方法でブラッシング

されてベルベット状の高級感あふれる

手触り、どれも着る人にやすらぎを

与える衣料です。

また、お手入れのしやすさも人気

のひとつです。

2017/02/20

なんちゃってガパオ。

ところで「ガパオ」とは

何のことかご存じですか?

おそらく「ガパオ」をタイ料理の

名前と思っている方もいると

思いますが、実は「ガパオ」

というのはハーブの名前なんです。

「しそ」や「三つ葉」や「パセリ」や

タイなら「パクチー」と同じく

主に料理の香り付けなどに使われる

ハーブの一つなんです。

ちなみに「ガパオ」は英語では

「ホーリーバジル(holy basil)」

日本語では「カミメボウキ」と

呼ばれるシソ科の植物です。

って事で、ガパオライス風に

チャレンジしてみました。

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高級レストランでは豚はロース

鶏は胸肉を使っていることが

多いですが、食堂では、安く手に

入った部位を使っているようです。

また一般的には挽肉を使うか

肉を細かく切り刻んで使います。

またカバオライスは、豚

鶏だけでなく、牛、魚、エビ

イカ等も使い自分なりに美味しい

ガパオ炒めが作れたら良いと思います。

2017/02/18

革の特性が最大限発揮される革手袋

手袋にはさまざまな素材が

使われています。

しかし、その中でも革手袋は特別です。

水分や汗を革の毛穴から放出する

ため蒸れにくく、摩擦や熱にも

強く溶けない。

また、伸縮性があるためよく

手になじみ、経年とともに

自分仕様の形に変化していく。

このように革の特性が存分に

発揮される革手袋だからこそ

支持も厚い。

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なお、革手袋を選ぶ際には

フィット感が大事なポイントです。

前述した伸縮性を考えると

最初は少しキツいくらいの

サイズが丁度いいのです。

2017/02/17

「おっぺしゃん」さん。

横浜市泉区弥生台にある

「おっぺしゃん」さん。

お店は昭和の匂いが漂うレトロチックな

雰囲気をイメージした内装でした。

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こちらのお店は食券制。

メニューが全て絵なので

ちょっと内容が分かりずらい印象です。

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写真が載ってると選びやすかったと思います。

食券機の前で1人で苦戦しつつ

結局はノーマルな「おっぺしゃんラーメン」

を注文しました。

店員さんがとても元気で

気持ちよかったです。

食券の回収の際、麺の固さや

脂の量などを聞かれましたが

まずは最初なので普通でお願いしました。

程なくしてラーメン登場。

とんこつのスープの上に黒マー油が

浮かんでいます。

美味しそう。

スープを一口すすると、パンチ

のあるとんこつがお口の中に

ドカン!これはおいしいです。

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替え玉の麺はバリがオススメらしいので

そのようにしてもらいました。

ランチタイムはライスが無料との

事なので少しだけ頂きます。

ラーメンライスって美味しいですよね。

さて、確かにスープはドロッドロッです。

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天下一品と同じくらいドロドロです

ただ、上に乗っている黒マー油が

比較的サラサラした油なので

食べ進めるうちに油とスープが

混ざってドロドロがやや弱くなります。

次は油少なめでチャレンジ

してみたいと思います。

スープは味が濃厚で美味しかった

想像以上。

そして面白かったのがチャーシュー。

このお店のチャーシューは

ブロックを煮詰めたような

チャーシューでした。

なんて言うんでしょう。

沖縄で食べたてびちーのような

ゼラチンチックなプルプルとした

食感でした。

好きな人は最高に好きでしょうし

苦手な人はちょっとくどすぎて

ダメかもしれませんね。



とにもかくにも、最近とんこつらしい

とんこつを食べていなかったので

個人的には大満足な一杯でした。

2017/02/16

麵や七彩さん。

八丁堀から徒歩3分ほど

のラーメン屋さんが検索でヒット

「七彩」さん。

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食べログ評価:2016.12_★3.62

受賞等:ミシュラン東京2017掲載

(ビブグルマン)獲得店

メニューは手打ち麺を使った

「喜多方らーめん」(煮干or醤油)

とつけ麺のみ。

煮干が人気のようです。

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券売機で食券を購入すると

外で待つように促されます。

暫くして店内に招き入れられ

そこで店員さんに食券を渡します。

麺の量が「並・中盛・大盛」

とあり、選べるそうです。今回は大盛で。

待つこと10分程度で席に着けました。

厨房では痩せてる店員さんが力を

こめて麺を打たれています。

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大変そうです。

打ち場から遠い席になったのが残念でした。

席に着いてからは5分程度で提供されました。


想像よりも、ややオイリーなスープ。

一口飲んでみると、見た目ほど

油っぽさはなく、和風テイストの

優しい味。

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鶏ガラがメインと思われる

(動物系)+魚介のスープに

弓削多醤油などを使った醬油ダレ。

スープは、煮干味が濃く美味しい。

スープを飲み干すと底にかなりの

調味料が残る。

苦労してこの味を作ったんだなと味わいます。

麺は、注文してからうつということで

茹でてもモチモチで美味しい。

スープもよく絡みます。

麺打ちを眺めていたけど普通に打った後。

手もみをしていて程よく厚さにも

不揃い感があり非常にプロプリ感が

あるところとそうでもない部分

もあり面白い。

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麺は、私好みで相当美味いと思い味わいました。


チャーシューは2種あるようで

昔ながらのしょっぱめチャーシューと

ローストビーフなようなチャーシュー。

どちらも美味いが昔っぽいチャーシュー

が好みにぴったり。

チャーシューの下には長ネギと

超細切りのメンマ。

チャーシューは、やわらかく

煮込み具合もちょうど良い。

良い肉を仕入れているなと。

お店の感じは、ラーメン、店員すべて

に完璧でした。

またすぐに訪問したい。

すごく美味しく楽しめました。

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