2017/02/28

アンチエイジングにナッツは非常に効果的。

お店で売られているナッツの

ほとんどは素焼きされた

ローストナッツです。

しかし、ローストされていない

生ナッツというものがあるのは

ご存知ですか?

近年では、生ナッツは栄養素が

失われにくく、健康や美容効果が

ローストナッツよりも高いと

言われており、話題になっています。

しかし、生のナッツは安全性に不安が

あるとも言われており、どちらを

買うべきか迷ってしまいます。

そこで、生ナッツとローストナッツを

比べて調べてみましたので、ナッツ

選びの参考になればと思います。

結論から申し上げますと、生ナッツ

は素焼きナッツに味や食感では

勝てません。

素焼きのナッツはローストによって

ナッツ本来の「香ばしさ」

「甘さ」

「食感」

が非常に良くなります。

しかし、生のナッツはその名の

通り火を通していませんので

水分が多く含まれており

しっとりとした歯ごたえです。

それゆえ、食感が悪く香りも弱いです。

栄養素やナッツの種類、ローストの

温度や時間によって異なりますが

熱を通すことによって減損する

ことには変わりません。

ナッツの栄養素は基本的に熱に

強い物が多いので、あまり変わらない

という人もいますが、多少なりとも

失われるのは事実なようです。

しかし、これにも例外があるようです。

ある研究によると、アーモンドは

ローストによってポリフェノール

が大幅に減少するのに対し

クルミとヘーゼルナッツは

ポリフェノールが2倍に増えると

言われています。

結論としては、ローストする

ことによってほとんどの栄養素は

生ナッツよりも減少するが

一部の例外があるということです。