会津坂下町、新潟に抜ける
越後街道沿いにある廣木酒造本店は
古くから「泉川」の銘柄で
親しまれてきました。
人口は2万人で古くから酒造りが
盛んで現在も3つの
(
(
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が酒造りに励んでいます。
江戸時代中期の1804~30年
(文政年間)創業されたそうです。
現社長の廣木健司さんが家業を継ぎ
1999年に世に送り出した
新ブランド「飛露喜」(ひろき)は
瞬く間に日本酒界や日本酒ファンの
間で噂になりました。
そして現在は、「飛露喜」(ひろき)
を酒販店に行列ができてると聞きます。
不思議な光景かもしれません。
行列の人たちが待っているのは
「飛露喜 特別純米 生詰」という酒。
人気が出るようになった。
当時はラベルを印刷する余裕もなく
蔵元の母が手書きしていたと言う
エピソードは有名です。
「飛露喜」(ひろき)は
甘み、旨み、香りが三位一体となった
いつ飲んでも旨いオールマイティな酒です。
スタンダードな一本は「特別純米 飛露喜」。
フルーティでなおかつしっかり
した旨さがあり、長いよいんを持って
います。
人気のある生詰とは、搾った直後に
火入れをしてタンクに貯蔵したお酒を
瓶詰め時に火入れ殺菌を行わず
そのまま詰めたお酒です。