仕事で営業廻りしていると
今年は、柿の実が随分と多く
見かけます。
豊作なのでしょうか?
ヘタは柿の成長過程において重要
な役割を担う。
通常ヘタは4枚付いているが
熟す前にヘタが一枚でもかけると
実が育たずに十分な大きさにならない。
おいしい時期の柿はヘタが緑で
生き生きとし、柿の実とぴったり
くっついているような感じになる。
これは柿が十分に大きく育つとヘタ
との隙間が少なくなるためで
ヘタ隙きという実とヘタに隙間がある
状態だと、 そこから虫が入り
やわらかくなってしまう。
その柿が熟れ頃に収穫されたか
どうかを判断する目安に
もななるようです。
色が均一のものを選ぶ
次に気をつけたいのが柿の実の色だ。
見分け方は簡単で、むらなく均一にヘ
タの近くまで色づいたものを選べば
いいと思います。
柿の種類によって「赤さ」は異なるが
同種のものを比較するならより
赤づいているものの方が商品価値
は高いようです。
まだらに色づいているようなものは
選ばない方が無難です。
柿を手に取り選ぶ
見た目で絞り込んだら次は手に
取り「固さ」を確かめてみましょう。
固すぎず柔らか過ぎないものが
理想だが、固いものは時間がたてば
柔らかくなるので、 まずは
柔らかすぎるもの除くように選ぶ
と失敗は少ないと思う。
次に柿の「重さ」を確かめてみたい。
しっかりと実の詰まったものは
ずっしりとした重みを持つので
スーパーなどで選ぶときは同じ
ぐらいの大きさのものを手に取り
比べてみると分かりやすいかと思います。