明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を
お祀り(おまつり)する神社で
清らかで森厳な内苑を中心に
聖徳記念絵画館を始め数多くの
優れたスポーツ施設を持つ外苑と
結婚式とセレモニー、パーティー
会場の明治記念館とからなっています。
鬱蒼(うっそう)と茂った緑したたる
常磐の森は、神宮御鎮座にあたり
全国から献木(けんぼく)されたおよそ
10万本を植栽した人工林です。
面積は70万平方メートル、豊かな
森に成長し、国民の心のふるさと
憩いの場所として親しまれています。
初詣は例年日本一の参拝者数を集める
神社としても知られます。
そのほか、大相撲横綱土俵入りや
こどもの祭まで幅広い祭典と行事
厄祓い、祈願をとりおこなっております。
加藤清正が掘ったと言われる清正井
(きよまさのいど)は毎分60リットルの
水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど)」
といわれ加藤清正が自ら掘った
とされています。
明治天皇の
おぼしめしにより昭憲皇太后の
ために植えられた、美しい花菖蒲(はなしょうぶ)
など、多くの見どころがあります。