米どころ福島。その福島県の中でも
その品質について全国的にも有名な
産地が会津地方です。
毎年、一般財団法人 日本穀物検定協会が
発表している"米の食味ランキング"。
「会津産コシヒカリ」「会津産ひとめぼれ」
ともに最高ランクの「特A」を獲得しています。
コシヒカリは通算18度目、ひとめぼれは
5年連続の「特A」ということで、その安定した
品質の高さがおわかりいただけるかと思います。
しかも、コシヒカリという品種で通算18回以上の
特A評価を獲得しているのは新潟県の2地区と
会津しかありません。
日本で食味が優れている品種のひとつとして
浸透しているコシヒカリ。
公正な穀物のプロの目をもって全国で三指に
入る産地と評価されているのが会津なのです。

なぜ会津では美味しいお米がとれるのか?
それはその気候風土に大きな理由があります。
会津の米産地は盆地が多くを占めており
夏は高温多湿な気候です。
しかし秋が深まって来るとぐっと締まる
ような寒さがあります。
そしてその入り組んだ地形によって昼夜の
寒暖の差が大きいのです。
この条件は、まさしく美味しいお米が
生産できる条件にぴったりと合うとされています。
さらにもう一つ言えるのは"水"の素晴らしさ。
数多くある山から運ばれる上質の水が
水田を満たし、その水がコメの生育を
支えるのです。
会津の"津"という文字には水の豊富な所という
意味があるそうで、まさに名は体を表しているのです。
見るものを圧倒する会津の雄大な自然。
会津の美味しいお米をご賞味いただいた後は
是非、そのお米をはぐくんだ会津の風景を見に
足を運んでみてください。
こちらで新米予約受け付けています。