2016/10/12

コシヒカリは通算18度目「特A」

DSC_0081.JPG

米どころ福島。その福島県の中でも

その品質について全国的にも有名な

産地が会津地方です。

毎年、一般財団法人 日本穀物検定協会が

発表している"米の食味ランキング"。

DSC_0767.JPG

「会津産コシヒカリ」「会津産ひとめぼれ」

ともに最高ランクの「特A」を獲得しています。

コシヒカリは通算18度目、ひとめぼれは

5年連続の「特A」ということで、その安定した

品質の高さがおわかりいただけるかと思います。

しかも、コシヒカリという品種で通算18回以上の

特A評価を獲得しているのは新潟県の2地区と

会津しかありません。

日本で食味が優れている品種のひとつとして

浸透しているコシヒカリ。

DSC_0076.JPG

公正な穀物のプロの目をもって全国で三指に

入る産地と評価されているのが会津なのです。

rice2_2

なぜ会津では美味しいお米がとれるのか?

それはその気候風土に大きな理由があります。

会津の米産地は盆地が多くを占めており

夏は高温多湿な気候です。

しかし秋が深まって来るとぐっと締まる

ような寒さがあります。

そしてその入り組んだ地形によって昼夜の

寒暖の差が大きいのです。

この条件は、まさしく美味しいお米が

生産できる条件にぴったりと合うとされています。

rice2_4.jpg

さらにもう一つ言えるのは"水"の素晴らしさ。

数多くある山から運ばれる上質の水が

水田を満たし、その水がコメの生育を

支えるのです。

会津の"津"という文字には水の豊富な所という

意味があるそうで、まさに名は体を表しているのです。

  見るものを圧倒する会津の雄大な自然。

会津の美味しいお米をご賞味いただいた後は

是非、そのお米をはぐくんだ会津の風景を見に

足を運んでみてください。

こちらで新米予約受け付けています。

01_注文案内.doc

02_申込書.docx