日本人の食卓に並び、親しまれ
続けてきた「干物」。
「干物」にすることで、魚特有の
「生臭さ」が軽減される他、「旨み成分」
が凝縮され、生の魚とは違った
味を堪能することができます。
魚の「旨み成分」が凝縮され干物を
もとめて小田原へ。
今回、小田原で出会った干物専門店
「山安」は、江戸時代に創業した
150年以上の老舗です。
相模湾に面し漁業が盛んな
神奈川県小田原市。
店舗は小田原山安のターンパイク店
小田原駅前店、鎌倉店
川崎店があります。
この街で干物専門店としてお店を
構える「山安」の工場直売店。
家族で、お気に入りの縞ホッケ干しは
肉厚でワフワな身の値段も手頃な逸品です。
縞ホッケは白身で肉厚の魚なんですけど
こんがり焼くと脂がジュワっとその
中から出てくる。
身はふんわりしているんですけど
香ばしくて非常に美味しく食べられる魚です。
真アジ、カマス開き干しといった
地物産ひもの等、20種類以上の干物を
取り揃えるお店です。
小田原山安のターンパイク店の店舗横の
デッキでは、オススメの干物と七輪が
置かれていて自分で焼き味見ができます。
なんとも嬉しいサービスです。
自宅に帰り早速焼きました。
脂が、のって輝いています。
この時点で肉厚でワフワなみがわかります。
今回は縞ホッケ・カマス・アジの干物を
お土産にしました。