2017/09/17

干物。

日本人の食卓に並び、親しまれ

続けてきた「干物」。

「干物」にすることで、魚特有の

「生臭さ」が軽減される他、「旨み成分」

が凝縮され、生の魚とは違った

味を堪能することができます。

魚の「旨み成分」が凝縮され干物を

もとめて小田原へ。

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今回、小田原で出会った干物専門店

「山安」は、江戸時代に創業した

150年以上の老舗です。

相模湾に面し漁業が盛んな

神奈川県小田原市。

店舗は小田原山安のターンパイク店

小田原駅前店、鎌倉店

川崎店があります。

この街で干物専門店としてお店を

構える「山安」の工場直売店。

家族で、お気に入りの縞ホッケ干しは

肉厚でワフワな身の値段も手頃な逸品です。

縞ホッケは白身で肉厚の魚なんですけど

こんがり焼くと脂がジュワっとその

中から出てくる。

身はふんわりしているんですけど

香ばしくて非常に美味しく食べられる魚です。

真アジ、カマス開き干しといった

地物産ひもの等、20種類以上の干物を

取り揃えるお店です。

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小田原山安のターンパイク店の店舗横の

デッキでは、オススメの干物と七輪が

置かれていて自分で焼き味見ができます。

なんとも嬉しいサービスです。

自宅に帰り早速焼きました。

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グリルから、はみ出す大きな縞ホッケ。

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脂が、のって輝いています。

この時点で肉厚でワフワなみがわかります。

DSC_0272.JPGこんがり良い具合に焼けました。

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今回は縞ホッケ・カマス・アジの干物を

お土産にしました。