2016/09/18

ふりそで。

どこの国にもその土地に育まれた

民族衣装と言う物があります。

DSC_6554.JPG日本人であるなら民族衣装

というのは着物のことです。
長い年月の間に着物も色々な

時の流れとともに物事や状態が

移り変わり今の形になりました。

そして女性が生まれてから各年代

に合わせて、また未婚の頃を過ぎ

既婚者となることによっても着物の

形が変わって参ります。
三歳の頃の祝い着、七歳の頃の祝い着

そして十三参りの時の着物を経て十代が

終わり二十歳になり、いよいよ大人の

仲間入りをする成人式を迎えることに

なるのですが、この時に振袖で女性は

成人式に、のぞむのが慣わしとされています。
節目節目に折々の着物を着ますが、振袖は

お嬢さんの時代を表す未婚の方の正装であります。

つまり民族衣装としての着物の位置付けでは

未婚女性の第一礼装に当たります。

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2016/09/17

可愛い。

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リスは頬袋に入りきらない木の実を

土に埋めて隠すが、隠し場所をすぐ忘れる。

でもそのおかげでそこから芽が出て

やがて木になりまた実が成る。

あなたの身の回りのダメな人

困った人も、広い視点で見れば

役に立ち、必要な役割を持っているのかも?

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全てがうまく回っているのかな?

2016/09/16

絶対にまた来たいと思わせる寿し屋

横浜市瀬谷区にある「寿し竹」ランチで伺いました。

夜のお値段もこのクラスの鮨屋にして

は破格だけど、お昼もとてもリーズナブル。

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まずは、食前の桃ジュース。

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小鉢が2品。

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そして貝柱の海鮮サラダ。

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これだけの名声を得てもなお奢ることなく

ストイックに更なる高みを目指す大将の

姿勢に惚れて、再訪を誓う

お客さんが後を絶ちません。

私が、この店に惚れるのは

大将のにぎりの所作です。

慣れた手つきで包丁を入れていきます。
目の前でプロの技を見ながらゆっくり待ち
ます。

鮨が美味いのは当然のこと

つけ場の振る舞い、寿司のにぎり方

お客さんとの会話、どれを取っても

素晴らしいです。

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この日は大将の前で握っていただきました。



私などが評価するまでもなく、にぎり

美味くて美しいのは当然のこと

加えてつけ場の所作、客さばき、お客さん

との会話のテンポまでもがこちらの魅力的です。

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最後にはデザートまで素晴らしいサービスです。

2016/09/15

中華料理の円卓(回転テーブル)②

先日書きました回転テーブルの座り方ですが

入り口から離れた席が上座、入り口に

最も近い席が下座になります。

上座は宴会出席者の主役やトップの人が

座ります。

上座の左隣が2番目の人、右隣が3番目の

人となります。

そのまま、2番目の人の左隣が4番目

3番目の人の右隣りが5番目という風になります。

もし、上座と下座が分かりにくい場合は

奥の落ち着いた席が上座と考えましょう。

人が頻繁に通るような通路側の席は

下座なので、幹事や目下の人が座ります。

また、中華料理店など円卓のテーブルでの

宴会の時は、主役が席につくまで

入り口近くで待つのがマナーとなります。

2016/09/12

中華料理の円卓(回転テーブル)

回転テーブルが考案されたのは

昭和7年頃のこと。

目黒雅叙園の創業者である

細川力蔵氏が、宴会や披露宴での

食事の際、お客様がお互いに気を

使いながら料理を取りわける姿を見て

「座ったままで、各自が好きな量だけ取り

次の人に料理を回せることは

できないものか」と考えたことから

生まれました。

実際に回転テーブルの製作

にあたったのは、目黒雅叙園全体の

建築も手がけた大工棟梁の酒井久五郎氏。

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○その回転テーブルの料理の取り方ですが・・・。

中華料理などで回転テーブルの場合は、上座の人から

料理を取ります。

取り終わったら時計回りに回します。

原則として他の人に取り分ける必要は

ありません。

料理は人数分大皿に盛ってあるので

全員に行き渡るように取ります。

そして、全員が料理を取り終ったら

食べます。

くれぐれも先に食べ始めないように

しましょう。

マナーを守って、みんなが気持ちよく

過ごせるように宴会を進めたいですね。

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