2018/11/26

「勝本」さん。

都内でセミナーがあり終了時刻が

ハッキリとしなかったため・・・

DSC_3758.JPG

通し営業をされている「勝本」さんへ

行ってきました。

店内に入って右側に券売機。

その居心地の良さや清潔感ある店内は

オープンカウンターになっていて

広々としていて居心地良く席にも

余裕があり落ち着く空間です。

女性の接客も明るい感じで、エプロン

使いますかと聞いてくれたり

手際よく配膳してくれます。

DSC_3767.JPG

最初に目に飛び込んだのは・・・

カウンターに置かれている「開化楼」

さん麺箱で、浅草開化楼の麺箱があれば

間違いないと紹介された記事も

目にしたことがあります。

DSC_3779.JPG

DSC_3766.JPG

注文したのは、Π青木さんがオススメしてくれた

DSC_3771.JPG

「塩そば」と「チャーシューご飯」です。

DSC_3768.JPG

箸にも清潔感のある工夫も嬉しいです。

DSC_3776.JPG

DSC_3770.JPG

中華そば、スープの表面がキラキラと

光っています。

スープを一口啜ると、凄い旨味がグッ

ときました。

もちろんスープにこだわりがあり

名古屋コーチンや鳥の部位、削り節や

煮干しなどを使っているだけあって

上品ながらも出汁がきいていて

鶏の旨味とえぐみの無い煮干しが

ちょうど良く配合されています。

DSC_3778.JPG

艶々な中太のストレート麺は喉越しが良く

スープとよく絡み合い、なめらかで

美味しいんです。

DSC_3773.JPG

チャーシューご飯は、味のよくしみた

大きいゴロゴロとした角切り

チャーシューが、ご飯が見えないほどに

のっています。

上には千住葱商の千寿葱・・・。

ボリューム満点で塩スープといただくと

より美味しさが広がります。

DSC_3774.JPG

漬け物盛り合わせも箸休めにちょうどよく

いただけました。

DSC_3760.JPG

卓上調味料も京都の「原了郭」黒七味・・・

DSC_3764.JPG

カウンターに置いてあるリーフレットを

読んでみると・・・

「勝本」さんは、「スープは、生きもの」

「個性あふれる素材と向き合い」

「スープと対話するように」

と言い、素材と向き合って毎日、精魂込めて

仕込んでいる・・・

ネギは、「葱」のみを扱う八百屋さんから

仕入れる江戸野菜の千寿葱など本当に

こだわりを感じずにはいられませんでした。

DSC_3761.JPG

DSC_3762.JPG

カウンターからは職人のこだわりが

わかるぐらいに緊張した空気感が漂って

いて、ラーメン屋とは違うオーラが感じます。

次は「神田 勝本」さんへ行ってみたいと

思います。