2018/05/06

「中村麺三郎商店」さんもパイウォーター。

相模原市中央区淵野辺にある話題の

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「中村麺三郎商店」さんにて味玉塩らぁ麺

いただいてきました。

店主さんは「地球の中華そば」さんの店主さんも

輩出している「麺の坊砦」さんの出身とあって

仕事は丁寧で湯切りなどの動きに

そつがなく見ていて楽しみが広がります。

店主の中村健太郎さんは、横浜中華街にある

広東料理の名店「聘珍樓」で中華料理も

学んでいたそうです。

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この日は、なんと店主の中村健太郎さんが

厨房で働いているところが見れました。

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大きな寸胴は温度管理をしたりと細かい

気配りをしていました。

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一杯、一杯丁寧に作る姿は大いに期待を

膨らませテーブルの前には各ラーメンの

特徴が書いてあります。

海塩、岩塩をブレンドしたという塩は

角が取れていてマイルドです。

あさり、貝柱、昆布の出汁で風味

豊かになっているというラーメン。

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厳選された食材のもととなるのは

スープ作りの水・・流石です。

パィウォーターを使用されているようです。

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見た目の派手さはないですが

一口食べてその繊細な味わいに感嘆されます。

ガツンというよりはじんわりと心に

優しく響いてくるこのスープは人気に

なるのも分かります。

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ツルツルの細い自家製麺もこの優しい

スープによく合います。

一口、また一口とスープを飲むレンゲが

止まりません。

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低温調理されている豚と鶏のチャーシューは

レアなタイプでこのスープとよく合い

適度な歯ごたえがあり、時間と共に

熱が入り味の変化が楽しめ肉感たっぷりです。

スープを中心に麺、チャーシューまとまりの

ある素晴らしいラーメンでした。