2018/08/26

「ぎん鈴」さん。

DSC_3343.JPGDSC_3342.JPGDSC_3340.JPGDSC_3341.JPGDSC_3335.JPG8月に入って急に ヒグラシが鳴き始めて

いないですか?

もうヒグラシたちは夏の終わりと認識

しているんでしょうか。

まだ蒸し暑いですが・・・。

そんなことで、東京都の秘境ともいえる

奥多摩へ行ってきました。

都心から約2時間えっ?

ここが東京?とビックリするくらいの

美しい自然が広がる名所奥多摩です。

澄んだ水が流れる滝や渓流がたくさんあり

アウトドアライフも満喫できますし・・・

温泉もあります。

秋は紅葉も黄色・赤色と絶景が広がります。

散策していて北海道の秘伝の黒そばと言う

のが気になり・・・

青梅街道沿いにある「ぎん鈴旅館」さんで

昼食をしました。

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音威子府(おといねっぷ)とは

「北海道で一番小さな村」と言われている

ご主人に聞くと、旭川と稚内の中間あたりに

ある村の地名とのこと。

ぎん鈴のご主人が音威子府との繋がりがあり

直送で送って頂いているとのことでした。

本州で音威子府そばが食べられるのは

「ぎん鈴」さんだけなのだそう。

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宿泊ができる旅館なので、店内は旅館の廊下を

歩いて奥にあり珍しい作りです。

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暖簾をくぐると、縁側の向こうには緑が

目いっぱいに飛び込んできます。

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風情があり落ち着いた空間で中お冷をいただき

メニューを拝見し「ざるそば(冷)」を女将さんに

注文しました。

しばし景色を楽しみ・・・配膳された

「ざるそば(冷)」音威子府(おといねっぷ)

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おお!黒い!想像を超える黒さです・・・

写真より生で見たほうがこのインパクト

を感じられると思います。

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お蕎麦の香りがしっかりしますが、何しろ黒い

そして・・・のど越しは良く話題性のある

お蕎麦です。

つゆは、濃い目でこれはこれで美味しいので

蕎麦湯で薄めて薄めていくたびに時間経過を

忘れるような時間を過ごせました。

落ち着くことのできる・・・。

行くとわかります。

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メディアにも多く取り上げられています。

良いお店・・・優しい女将さん。