いないですか?
もうヒグラシたちは夏の終わりと認識
しているんでしょうか。
まだ蒸し暑いですが・・・。
そんなことで、東京都の秘境ともいえる
奥多摩へ行ってきました。
都心から約2時間えっ?
ここが東京?とビックリするくらいの
美しい自然が広がる名所奥多摩です。
澄んだ水が流れる滝や渓流がたくさんあり
アウトドアライフも満喫できますし・・・
温泉もあります。
秋は紅葉も黄色・赤色と絶景が広がります。
散策していて北海道の秘伝の黒そばと言う
のが気になり・・・
青梅街道沿いにある「ぎん鈴旅館」さんで
昼食をしました。
音威子府(おといねっぷ)とは
「北海道で一番小さな村」と言われている
ご主人に聞くと、旭川と稚内の中間あたりに
ある村の地名とのこと。
ぎん鈴のご主人が音威子府との繋がりがあり
直送で送って頂いているとのことでした。
本州で音威子府そばが食べられるのは
「ぎん鈴」さんだけなのだそう。
宿泊ができる旅館なので、店内は旅館の廊下を
歩いて奥にあり珍しい作りです。
暖簾をくぐると、縁側の向こうには緑が
目いっぱいに飛び込んできます。
風情があり落ち着いた空間で中お冷をいただき
メニューを拝見し「ざるそば(冷)」を女将さんに
注文しました。
しばし景色を楽しみ・・・配膳された
「ざるそば(冷)」音威子府(おといねっぷ)
おお!黒い!想像を超える黒さです・・・
写真より生で見たほうがこのインパクト
を感じられると思います。
お蕎麦の香りがしっかりしますが、何しろ黒い
そして・・・のど越しは良く話題性のある
お蕎麦です。
つゆは、濃い目でこれはこれで美味しいので
蕎麦湯で薄めて薄めていくたびに時間経過を
忘れるような時間を過ごせました。
落ち着くことのできる・・・。
行くとわかります。
メディアにも多く取り上げられています。
良いお店・・・優しい女将さん。