すっかり秋めいてきました。
「旬の食べもの」で思い浮かぶものの
ひとつが「秋刀魚(さんま)」です。
秋刀魚の塩焼きに大根おろし。
カボスをきゅっ!っと絞ったら
秋のごちそうが完成ですね。
秋刀魚の塩焼き、なんてとても
美味しいですが、丸ごと焼かれて出てくる
お魚を食べる機会は少ないので
身をほぐすのが難しいと感じて
いる方も多いのでは?
でも、秋刀魚をキレイに食べられれば
誰とどこへ食事に行っても気後れせずに
済みます。
食べている間、骨はお皿の上に置きます。
気をつけましょう。
小骨がありますが、口に入れて
出すのもNG作法。
箸で小骨を取り除きながら身をいただきます。
取り除いた小骨は、お皿の上に
一カ所にまとめておきましょう。
秋刀魚に添えられる大根おろしには
焼き魚のこげ部分の発がん物質を
分解する酵素のアミラーゼが含まれて
いますので一緒に食べましょう。
和食デートに行く前にはお家で
焼き魚を食べる練習をして
是非「この子の食べ方、キレイだな」っと
思われるといいですね。