直売所で特大なキュウリを発見しました。
4本で100円。
とにかく袋に収まらない特大キュウリです。
品種ラベルを見てみたら
「スーヨ(四葉)」と書いてあります。
ただ収穫遅れで大きくなった
キュウリではないようです。
「本葉が4枚になった頃から実がなる」
から、この名前なんだとか。
果肉はやわらかで歯切れ良く
あっさりとした味覚で、生食
漬け物として美味です。
塩揉みしても歯ごたえシャキシャキ。
炒め物でも、美味しいそうです。
なんと、有名なキュウリ漬け
「きゅうりのキューちゃん」で
使っている品種だそうです。
漬け物に向いているんですね。
昔ながらのパリパリのキュウリが
好きな方はたくさんいるのですが
何故、市場に流通しなくなったのでしょうか?
キュウリの新鮮さを象徴する
イボイボですが、畑からスーパーや
小売店に届くまでに、イボが欠けたり
取れたりしてしまうそうで
店頭では、お客様がどれにしようかなぁ
と多くの方が手に取ってみては置いて
を繰り返すうちにイボが傷がついてしまう
デリケートなキュウリなのです。