東京に残されあた自然の博物館のような
奥多摩町日原、渓谷や山肌を染め上げる
新緑や紅葉と絶景を一面に広がるパノラマは
他の追随を許さない。
日原鍾乳洞で数十万年の神秘と出会えます。
巨樹を巡るもよし、四季の自然堪能するも
また楽し、澄わたる空気をいっぱいに
吸い込むことのできる日原・・・
ここも、東京都なのです。
そこで今回は、日原鍾乳洞へ行って
涼んできました。
日原川支流の小川谷にその神秘の扉が
開かれています。
年間を通じて10度前後という洞内は
夏はひんやり涼しく、冬は暖かですが
前回、冬に行った時は半袖でも汗をかきました。
関東随一といわれる規模を誇り、荘厳な
雰囲気を漂わせる鍾乳洞です。
何度も言いますが・・・そんな鍾乳洞が
東京都にあるんです。
とくに新洞部分はみごとに成長した石筍。
ライトアップされた石柱の数々が乱立する
別世界です。
日原鍾乳洞の水琴窟(すいきんくつ)では
厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で透明で優雅な
音を楽しむことができます。
聞くだけで不調が消えると話題の水琴窟
水琴の音は体調不良・脳を活性化
幸運・浄化されそうな響きを聞く
ことができます。
つらら状に垂れ下がる鍾乳石は3センチ
伸びるのに200年、上に向かって
成長する石筍は400年の年月を
費やすそうです。
猛暑な日が続きますが想像を超えた
大自然の神秘を心ゆくまでご鑑賞しては
いかがでしょうか。