2016/07/05

ゆかたの日

(日本ゆかた連合会)では、昭和56年に7月7日を

「ゆかたの日」と制定しました。
 これは、中国の故事によりますと、

七夕の行事として、女子は色糸を結び、七本の針を並べ、

ウリを供えて手芸、裁縫の上達を祈願し、

衣類に感謝する日とした。

ということです。
 これがいわゆる乞巧奠(きっこうてん)の慣習です。

七夕の7月7日を「ゆかたの日」として制定し、

日本伝統の衣類である「ゆかた」をより

多くの方々に着て頂こうというわけです。
 夏の風物詩として、多くの方々に

愛されてきたのが「ゆかた」です。