(日本ゆかた連合会)では、昭和56年に7月7日を
「ゆかたの日」と制定しました。
これは、中国の故事によりますと、
七夕の行事として、女子は色糸を結び、七本の針を並べ、
ウリを供えて手芸、裁縫の上達を祈願し、
衣類に感謝する日とした。
ということです。
これがいわゆる乞巧奠(きっこうてん)の慣習です。
七夕の7月7日を「ゆかたの日」として制定し、
日本伝統の衣類である「ゆかた」をより
多くの方々に着て頂こうというわけです。
夏の風物詩として、多くの方々に
愛されてきたのが「ゆかた」です。