夏野菜が美味しい季節になってきました。
きゅうり・大根・人参・とまと大好きです。
そして、毎年6月くらいから糠床作りをはじめます。
毎年、お世話になっている「ぬか桶」があります。
宮崎で70年以上育った杉の高齢木をそのまんま
1本くり抜いて作っていますので継ぎ目がありません。
太陽と緑の国 宮崎で育った杉の木は、
スクスク・のびのび育ち、吸水性に優れた桶で、
野菜から出た水分を吸収・発散します。
ぬか床に水をためず発散させるので、
「水を抜く必要がない」
のが、この「宮崎杉・霧島杉ぬか漬け桶」の最大の特徴です。
そして、ぬか床から水分だけを発散して野菜の旨味成分だけが
残るから、長く使うほど美味しいぬか漬けが出来るのですね。