2016/06/18

「宮崎杉・霧島杉ぬか漬け桶」

夏野菜が美味しい季節になってきました。

きゅうり・大根・人参・とまと大好きです。

そして、毎年6月くらいから糠床作りをはじめます。

毎年、お世話になっている「ぬか桶」があります。

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宮崎で70年以上育った杉の高齢木をそのまんま

1本くり抜いて作っていますので継ぎ目がありません。

太陽と緑の国 宮崎で育った杉の木は、

スクスク・のびのび育ち、吸水性に優れた桶で、

野菜から出た水分を吸収・発散します。

ぬか床に水をためず発散させるので、

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「水を抜く必要がない」

のが、この「宮崎杉・霧島杉ぬか漬け桶」の最大の特徴です。

そして、ぬか床から水分だけを発散して野菜の旨味成分だけが

残るから、長く使うほど美味しいぬか漬けが出来るのですね。