2017/04/26

山わさび。

以前にも書きました「山わさび」です。


ヨーロッパ原産の植物で、西洋わさび!

日本で「わさび」と言ったら~
お刺身などにつける「本わさび(水わさび)」ですが
それと区別するため
「山ワサビ」「野ワサビ」「根ワサビ」などと呼んでいるようです。
和名では、ワサビダイコンとも言います。

あまり普段、聞きなれない名前ですが
ホースラディッシュ「山わさび」は、
ツンとした辛さがローストビーフによく合うスパイスなんです。

img64911479.jpg

名前に「わさび」とありますが・・
お刺身につける本ワサビ(水わさび)とはまったく別の植物で、
畑やプランターで栽培が楽しめるんです。

北海道では料理の時に少し残して

庭に置いとくと成長するそうです。

っということで・・・。

芽がでてきていたので時期もピッタリで

チャレンジすることにしました。DSC_2690.JPGDSC_2691.JPG
山わさびやホースラディッシュと

呼ばれているのは根っこの部分です。
鼻を刺すような強い辛みがあることから
料理の薬味に利用されるほか

チューブや練りわさびの原料となります。

そうなんですみなさんご自宅で食べている

わさびは多くが「山わさび」なのです!

身近ですね。

葉は、ダイコンにも似ていますが

葉も根もワサビの味がするんです。

DSC_2756.JPG

<葉>
若葉の時はサラダなどにも利用できます。
しかし、収穫と同時の葉も食べられますが

やや苦味が強い場合ので
アク抜きをして、味噌などと一緒に

漬け込むのがおすすめです。

<根茎>
淡黄色の根茎をすりおろして

調理するのが一般的。
ワサビのような「ツーン」とした

香りがあるのが特徴です。