2017/05/30

王ヶ頭スタッフさんの気遣いと最高な味わい。

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行くたび感動するメニューです。

IMG_20170529_192946.jpgやはり地元で採れた食材をその場で

食べるのが一番美味しいです。

地元農家が丹精込めて育てた野菜や

手で摘んできた山菜、美ヶ原の自然水

"桜清水"で育んだ自家鱒池の川魚

良いところだけを選び抜いた

プレミアム信州牛。

信州ならではのお料理に毎回

こだわりを感じます。

ここでだけでしか味わえないその味と

スタッフさんの気遣いお食事をしながら

楽しませてくれるダイニングと窓からの景観。

雲上のダイニングで夕日を眺めながら

信州の味をお楽しみました。



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前菜
 
 
 
 
小付け

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吸物
冷菜
焼物
小鍋
口休め
洋皿
御食事
デザート 山葡萄酒

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信濃雪鱒のバッテラ

空豆のキッシュ

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独活と黄にらの甘酢浸し

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蕨のピーナッツ味噌和え

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アスパラ豆腐
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浅葱と筍のお浸し

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蕪のフラン
季節のまろやか真丈

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信州サーモン 春の旬菜ロールサラダ

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岩魚の塩焼き

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信州プレミアム牛の山菜鍋

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地野菜の梅酢ジュレ

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信州サーモンのムース

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岩魚のお茶漬け お漬物

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春のデザート

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毎回、楽しみなイワナは「塩焼き」が最高な味わいです。

焼き立ての塩焼きは、味も香りも違いました。

2017/05/25

二俣川。

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二俣川の高層マンション

29階建てで29階まで建築が

進みました。

2017/05/22

今さらですが・・・。

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鶏むね肉はよく買いますが

ゴハンに合うおかずとなれば

どうも物足りない気がします。

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作り立てホヤホヤならそれなりに

ジューシーですが、時間が経つと
パサつきがちだし。
そこで、やっぱり冷めても
しっとりしているのが鶏ハムです。
むね肉なのにホントにハムみたい
になるから不思議ですね。
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いつもの手抜きだけどしっとり
している鶏むね肉のハムを作って。
しかしながら手は抜いていても
時間だけは3日かけています。
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今回はラップで丸めてから真空パックにしました。
(理由:放置してたから(笑))
この時間をかけたのが良かったのか?
今まで作った鶏ハムの中では一番の
美味しくできました。

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完成しました。

この鶏ハムを薄くスライスして、おつまみにも

サラダにも。

2017/05/20

お取り寄せ。

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「富山湾」で代表されるホタルイカ(蛍烏賊)。

実は山陰地方近海の日本海でも

かなりの漁獲量があります。

今年も注文しました!

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ホタルイカの旬の時期はおよそ

3~5月末?の間です。

ホタルイカの漁もこの期間に

行われています。

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-30度で3日以上寝かせてあるので安心して

刺身でも食べます。
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今が旬のボイルしたホタルイカを自家製ピリ

辛醤油ダレで漬け込んだ「沖漬け」。

トロ~っとした食感とひと咬みで

ジュワっとくる旨さが堪りません。

2017/05/19

会津の郷土料理。

ことじは、どれも会津地方に昔から

伝わる郷土料理の名前です。

ざくざく煮写真では、上から

ざくざく煮、こづゆ、つゆじ

ことじになるようです。

どれも正月や冠婚葬祭に出される

おもてなし料理で、似た食べ物

ですが、少しずつ違っています。

こづゆこの内、南会津町の田島地区

郷土料理が「つゆじ」で、同じ

田島地区でも、荒海の方では

「つゆ煮しめ」とも呼ばれています。

また、同じ南会津町の舘岩地区での

呼び方が「ことじ」です。

つゆじ会津盆地を中心に食べられていた

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「ざくざく煮」は、材料に大根、人参

ごぼう、里芋、板こんにゃく使い

その名の通り「ざくざく」と一口大に

切って煮干やするめのダシと醤油で

味ことじを調えます。

一方の「こづゆ」は、材料に人参

里芋、しらたき、キクラゲ、豆麩

しいたけ、貝柱を使用し、大根やごぼうは

入れません、貝柱としいたけの

戻し汁をダシにします。

どちらもあっさりとした薄味ですが

采の目切りはこづゆの方がざくざく煮

より細かいです。

この二つの料理を比べると、人参、里芋

などの根菜を使うこと、会津らしく

乾物でダシをとるところが似ていますが

決定的に違うのは「貝柱」。

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そして、ざくざく煮はお椀によそって

食べますが、こづゆは、吸笠(すいがさ)

と呼ばれる会津塗りの「手塩皿」

食べること。

「ざくざく煮は庶民料理」

「こづゆは武家料理」という言葉を

聞きますが、昔は、煮干しは農家や

商家などの庶民の家でも手に入ったが

高級品であった貝柱は武家でしか

使えなかった事から、そう言われるそうです。

農家や商家では、豊作を願い、お金が

ざくざく入るようにと「ざくざく煮」を

好んで食べたのに対し、武家の「こづゆ」

会津塗りの吸笠で食べるところ

こづゆのために作られた「豆麩」を

使うところが、格式が高そうですね。

現在は、会津地方の郷土料理として

「こづゆ」が広く紹介されて知られ

るようになったため、会津若松市では

「こづゆ」ばかりが食べられ

「ざくざく煮」は山間部でしか

食べなくなったとか?




つゆじそして南会津で食べらている

「つゆじ」は、材料は「こづゆ」と

ほとんど一緒で、貝柱を使いますが

決定的に違うところは「豆麩」は

使わずに「つと豆腐」を使うところ。

「つと豆腐」とは、実は福島県や

茨城県の郷土料理としても「つと豆腐」

は有名なんです。

そもそも「つと豆腐」ってご存知でしたか?

穴ボコボコになっているお豆腐、 スが入ってる

豆腐です。

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今では、会津のこづゆは自宅でも楽しめる

材料がセットになっているものがあるんですね。

いかがですか?

会津の似た食べ物ですが、会津の中でも

地域によっては呼び方も作り方も

違ってくる郷土料理です。

調べても諸説があり、なかなか奥の

深い食べ物なのです。

そして、それぞれに共通して言えるのは

何度お代りして食べても良いこと

祝いごとの場合は、割り切れないように

具材の数を7、9、11などの

縁起の良い奇数にすること。

会津らしいこだわりがあります。









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