炭火で焼くホルモンなどは、表面が
カリッとしていて格別の旨味があります。
しかしながら気をつけなければならない
ことがあります。
焼き肉やさんでもそうですが、
生の焼き肉の材料などを
(特にホルモンは要注意)
自分の口に入れる箸で取らないことです。
細菌が体に入る恐れがあります。
そんなに神経質にとも思われますが、
内臓系は細菌が他の肉にたいして
多いのが特徴です。
生のホルモンをさわった箸で
直接口に入れるのは、やめた方がいいです。
食肉の保存にも気をつけたいものです。
2016/07/31
2016/07/29
土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。
由来は諸説ありますが...江戸時代、知人のうなぎ屋
から宣伝を頼まれた平賀源内。
最も暑い期間であるこの土用の丑の日に「う」のつく
「鰻」を食べると良いという宣伝を考えました。
この宣伝によっておかげでうなぎ屋は大繁盛。
うなぎを食べてスタミナをつけようという事と、
丑の「う」とうなぎの「う」をかけたこの
企画があたって長く現在でも続く、風潮になりました。
他に丑の方角の守護神である玄武が黒色の神様なので、
黒いモノを食べるという意味合いもあるそうです。
この様に丑の日にウナギを食べる風習は江戸時代
からですが、万葉集にウナギにまつわる歌があり、
古来から日本では夏バテ防止に有効な
食材とされていたようです。
2016/07/28
ゴーヤが採れ始めると、ひっきりなしにいただける
この季節に冷蔵庫から姿を消さなくなる野菜のひとつです。嬉しいかぎりです。
ゴーヤチャンプルーは夏の味
ゴーヤといえば、やはり
「ゴーヤチャンプルー」が思いつきます。
ゴーヤチャンプルーにも作り方はいろいろあるようです 。
まずは「何を入れるか」で、ゴーヤにとうふ、
それに卵、肉は「豚肉にするか、スパムにするか?」
沖縄ではスパムを使うことが多い。
スパムでなければいけないわけではない。
個人的にはスパムが合う気がします。
実はスパムは米軍によって
持ち込まれたものらしいのですが?
あとは「味付け」になりますが、
酒は使うとして、ゴーヤチャンプルーは
塩だけ、またはしょうゆとショウガ、
削りぶしや、だし汁で完成。
今回は、とうふがありませんでした。
※とうふは、しっかりと水分をきった方が味がしみこみます。
2016/07/27
王ヶ頭をあとに、山本小屋にある車に乗り込み
松本市をめざしました。
松本は松本城を中心とした城下町です。
松本駅から街中を通り松本城へ向かう途中にある
「みよ田 松本店」さんです昼食しました。
開店してから間もない時刻にもかかわらず、ほぼ満席。
予約していてよかったです。
店内は適度に活気のある賑わい方。
決してうるさいという感じではありません。
信州木曽 木祖村産のそば粉を使う信州そば。
そば膳が充実しており、
とうじ蕎麦などの郷土料理ありました。
お手軽なコース(蕎麦屋におまかせコース、とうじ蕎麦プラン)
とうじ蕎麦もいいのですが・・・。
そば屋におまかせコースにしました。
小鉢のピリ辛のわさびの茎のおひたしと、
甘くて香ばしい、焼き味噌。
塩イカ胡瓜
馬刺しは赤身のみでしたが臭みがなく誰でも食べられる美味しさでした。
運転手でなければ美味しい日本酒も飲みたいところです。
天ぷらは、ぱりっと上手く仕上がっている。油もいいものを使っ
ているようだ。海老はかなり大きなもの使用していた。ふりぷり
としたエビの食感がたまらない。
鴨鍋は、そば出汁をうまく使ったようなお味で、
〆に雑炊にしたかった美味しそうだねっと話をしていると
お蕎麦が配膳されました。
お蕎麦は、信州風、つるっとしてのど越しがいいです。
風味はあるし、そこそこ腰がある。
ちょっと水切りが悪いのが気になりましたが、
水を吸う感じではないので安心。
蕎麦つゆは、やや甘めに感じました。
そば湯はあっさりタイプ。
お料理も結構な味で量にも満足でした。
満腹状態になり、
そして・・・。松本城へ向かいました。
2016/07/26